【海外FXボーナスの使い方】有効的な活用方法と注意点を徹底解説！

この記事では「海外FXボーナスの使い方」について解説。海外FXボーナスの活用方法から注意点を伝えているため、読んで頂ければボーナスを最大限有効活用できるようになります。

海外FXボーナスを利用すればお得に取引可能です。

ただし、ボーナスのメリットを最大化するにはその使い方と注意点を抑えておく必要があります。

当記事を読んで海外FXボーナスの使い方と注意点を理解し、ボーナスでの取引のメリットを余すことなく享受できるようになりましょう。

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【海外FXボーナスの使い方】有効活用する5つの方法を解説！

海外FXボーナスを有効活用する方法は次の5つです。

1.口座開設ボーナスを利用してお試しで取引をする

業者のサービスを体験する目的で利用できます。

口座開設ボーナスとは口座開設をするとボーナスが付与されるというもの。

例えば、「XMTrading」ならこの記事を執筆している2023年9月時点だと15,000円分のボーナスが付与されます。

XMTradingはレバレッジが1,000倍です。よって、「必要証拠金（取引時に必要な担保金）」が少なく済み15,000円分のボーナスだけでも十分に取引できます。

FX業者のサービスは実際に利用してみないと自分に合ったものか判断しにくいです。また、はじめてFXをするという人はFX自体がどんなものか想像しにくいでしょう。

そうしたときに現金で取引するのは躊躇してしまいがちですが、口座開設ボーナスを利用すれば現金を使用しなくても取引可能です。

リスクを抑えながらFX業者のサービスを体験したり、FXがどういうものか体験したりできます。

口座開設ボーナスはこのように使うのがおすすめです。

2.入金ボーナスを上限まで利用する

入金ボーナスは余っているともったいないため、なるべく上限まで利用するようにしたいです。

入金ボーナスとは入金額に応じてボーナスが付与されるというもの。

例えば、「入金額の10万円まで100％と付与」という入金ボーナスなら、10万円の入金まで入金額と同額のボーナスが付与されます。

そのため、上記の条件で6万円の入金をした場合だとまだあと4万円のボーナスが獲得できるるのです。

このままだともったいないため、追加で4万円の入金をして残りの4万円も獲得したいところ。

ただし、注意点として業者によっては初回の入金のみという場合があります。

「IS6FX」の入金ボーナスは上限6万円まで100％付与されますが、利用できるのは初めて入金する人のみです。追加入金にはボーナスが付与されません。

こうした業者の場合は、一度に上限まで入金してすべてのボーナスを確認する必要があります。

このように入金ボーナスを活かすなら、上限まで入金してすべてを受けとるのがおすすめです。

3.ロット数を増やして取引をする

ボーナスを得られると証拠金が増えるためロット数を増やして取引ができます。

例えば、米ドル/円が145円のときにレバレッジ1.000倍の業者で取引を行うとすれば、証拠金が20万だと13.79ロット（137万9,000通貨）まで取引可能です。

この状態からボーナスで証拠金が30万円まで増えたとすれば、20.69ロット（206万9,000通貨）まで取引できます。

ロット数を増やせば1pipsあたりの獲得利益が増加するため、大きな利益を獲得できるチャンスです。

ロット数	1pipsあたりの獲得利益
1ロット	1,000円
10ロット	1万円
50ロット	5万円
80ロット	8万円
100ロット	10万円

もちろん利益が増える分だけ損失も増えますがそこは仕方ない部分でしょう。ロットを上げる場合はどうしてもリスクを負わないといけません。

ただし、資金の一部はボーナスなため万が一失ってしまっても被害は最小限で済みます。

また、ハイリスクハイリターンになりますがボーナスだけでイチかバチかの取引をするという手も。その場合は損失はボーナスだけで済むため被害はほとんどないです。

このようにボーナスはロット数を増やして取引をすると有効活用できます。

4.証拠金維持率を高くしてロスカットを回避する

ボーナスを獲得できると証拠金が増えるため、ロスカットを回避しやすくなります。

ロスカットとはすべての保有ポジションが強制的に決済されてしまうことです。

FXはレバレッジがあるため場合によっては証拠金以上の損失が発生します。それを防止するためFX業者はロスカットという措置を設置しているのです。

ロスカットは証拠金維持率がFX業者の定めたロスカット率以下になると発動します。

例えば、ロスカット率が20％以下の業者だと証拠金維持率が20％以下になった瞬間にロスカットが発動するのです。

そして証拠金維持率は次のように計算されます。

証拠金維持率 ＝ 有効証拠金（証拠金＋保有しているポジションの損益）÷必要証拠金×100（％）

よって、証拠金が多いほど証拠金維持率は高くなるのです。

そのため、ボーナスが獲得できれば証拠金維持率は上がり、ロスカットを防止しやすくなります。

5.ボラティリティが高い通貨ペアで取引をする

ボラティリティが高い通貨ペアはリスクがあり手を出しづらいですが、ボーナスがあればリスクを下げられるため取引しやすくなります。

ボラティリティとは価格の変動幅のことです。

例えば、米ドル/円とポンド/円とでは1日に動く値幅が違います。基本的にポンド/円のほうが大きく動く傾向にあり、値動きも荒いです。

そうした通貨ペアをボラティリティが高い通貨ペアと呼びます。

ボラティリティが高い通貨ペアは大きく利益が上げられるチャンスがある一方で、大きく損を出してしまうリスクもあるのです。

そこでボーナスが役立ちます。

ボーナスで証拠金をあげてロスカットを防止したり、ボーナスのみで取引して現金を減らすリスクを無くしたりといったことが可能です。

このようにボーナスを活用すれば、ボラティリティが高い通貨ペアを取引しやすくなります。

【種類別】海外FXボーナスの有効的な使い方を詳しく解説！

海外FXには大きく分けて3つのタイプがあり、タイプごとに有効な使い方があるためそれぞれの活用方法をご紹介していきます。

口座開設ボーナスの使い方

口座開設ボーナスの使い方は次の3つがおすすめです。

FX業者のサービスは各社によって違い人によって合う合わないがあります。そのため、ボーナスを利用してFX業者のサービス体験に使ってみる方法は良い手です。

現金を使用しなくてもリアルトレードで気になっている業者のサービスを体験できるため、自分に合った業者なのか判断できます。

ボーナスを獲得できれば証拠金が増えるため、初期費用を大きくする目的で使うのもおすすめです。

証拠金が増えれば、ロット数を増やせますし、選択できる戦略も多くなるためメリットは大きいです。ロスカットも防止しやすくなるのも魅力となります。

初心者の人なら取引の練習に使うのも良いでしょう。

FXに慣れていないと、チャートソフトの操作方法や注文方法などが分からなくて混乱して失敗しやすいです。現金で取引しているとお金を失ってしまいますが、ボーナスならコストゼロで安心できます。

入金ボーナスの使い方

入金ボーナスの使い方は次のとおりです。

口座開設ボーナスと同じく、入金ボーナスも初期費用を大きくする目的で使うのがおすすめです。

入金ボーナスは口座開設ボーナスよりも大きな金額が貰いやすいのがメリット。

業者名	入金ボーナス	口座開設ボーナス
XMTrading	最大10.500ドル（約150万円）	1万5,000円
FXGT	最大8万円（Welcomeボーナス） 最大120万円（Loyaltyボーナス）	1万5,000円
IS6FX	最大6万円	3,000円

例えば、FXGTの口座開設ボーナスは1万5,000円ですが入金ボーナスの「Welcomeボーナス」は最大8万円。口座開設ボーナスよりも6万5,000円多く、ボーナスを獲得可能です。

上限はあるものの、入金額の100％付与という業者は多くあるため初期費用を2倍にするのも難しくありません。

さらに口座開設ボーナスと入金ボーナスを合わせればもっと初期費用が大きくなります。

入金ボーナスのもう1つの使い方はロット数を上げることです。

ロット数を上げるにはそれに対応した証拠金が必要ですが、入金ボーナスなら証拠金を大きく増やしやすいため実行しやすくなります。

ロット数を上げれば利益額が増加するのがメリット。その利益をもとにさらにロット数を上げるのもおすすめです。

上手くいけば資金増加のスピードを劇的に増やせ、大きく稼げる可能性があります。

キャッシュバックボーナスの使い方

キャッシュバックボーナスは取引コストの軽減に使うのがおすすめです。

FX業者の中にはキャッシュバックボーナスを提供してくれる業者もあります。

キャッシュバックボーナスとは取引量に応じてポイントが付与され、そのポイントをボーナスや現金に交換できるというものです。

例えば、XMTradingには「XMポイント」というものがあり、基本1ロット（10万通貨）あたり10XMポイント貯まります。

10XMポイントはpips換算にすると約0.3pips（約3ドル）です。

1ロットあたり約0.3pipsのXMポイントが付与され、付与されたXMポイントは現金かボーナスに交換できるため、実質的にスプレッドや取引手数料などの取引コストの軽減になります。

こうしたキャッシュバックボーナスを提供している業者なら、取引コストの軽減に使うと有効活用できておすすめです。

海外FXボーナスを使う際の3つの注意点

海外FXのボーナスは魅力的なサービスですが注意点もあります。以下の注意点をしっかりと確認して失敗を防止してください。

1.ボーナス分だけの出金は出来ない

ボーナスは基本取引にのみ使用できるものであるため出金はできません。

よって、ボーナスを出金しようとしても拒否されます。

FX業者から提供されたボーナスは、そのFX業者の口座のみで使えるお金だと思ってください。他所では使用できないのです。

現金化できる業者もあるのですが少数派ため滅多にありません。ほとんどの業者では出金不可だと思っておいてください。

そのためボーナスは取引に使う前提でいるべきです。

なお、ボーナスを使って獲得した利益に関しては問題なく出金できます。

2.出金時にボーナスが無効になる場合がある

「出金したらボーナスが消えていた！」このようなケースがあるため要注意です。

例えば、FXGTだと出金すると保有していたボーナスは全額無効になってしまいます。出金する前に全部使い切っておくべきです。

また、XMTradingのように出金すると一部が消失する業者もあります。XMTradingでは出金額に応じてボーナスが消失する仕組みを採用しているのです。

仮に次の条件で出金したとしましょう。

・出金前（口座資金：20万円・ボーナス：10万円）

・出金額：5万円

出金額が5万円と口座資金20万円に対して25％です。よって、ボーナスも25％分が差し引かれ2万5,000円分が消失し、残高7万5,000円に減ってしまいます。

その他に気を付けてほしいのが同業者の口座間の資金移動です。

海外FX業者の場合、複数の口座タイプを提供しているケースが多く、口座タイプによってはボーナスが対象外になることもあります。その口座タイプに資金移動するとボーナスが失効するため注意です。

3.業者によってはボーナス対象外の口座タイプがある

先の続きとなりますが、ボーナス対象外の口座タイプがあるため確認が必要です。

とくにスプレッレドが狭い口座タイプは、入金ボーナスの対象外であるケースが多いため要注意。

例えば、XMTradingにはゼロ口座とKIWAMI極口座というスプレッドが狭い口座タイプがありますがこの2つは入金ボーナスの対象外です。

選択してしまうと入金ボーナスが使えないため気を付けてください。

スプレッドが狭い口座タイプは、スキャルピングやデイトレードがやりやすいのが魅力です。

そのため、ボーナスを活用しながら取引をしたいという人も多いでしょう。

一例としてロット数を上げて取引する方法があります。ボーナスを得られれば証拠金が増えるため、ロット数を上げて大きな利益を狙いにいけるのです。

スキャルピングやデイトレードは得られる利幅が小さいですが、ロット数を上げていれば1pipsあたりの利益が増加するため小さな利幅でも十分稼げます。

こうした方法をスプレッドが狭い口座タイプで行いたい人は多いかと思いますが、入金ボーナスに対応していないケースがあるため気を付けてください。

このようにボーナスには対象外になる口座タイプがあるため注意しないといけません。

口座開設する前にFX業者のボーナスの説明ページを確認し、対象になる口座タイプをチェックしておきましょう。

海外FXボーナスの使い方に関するよくある質問Q&A

ここでは海外FXボーナスの使い方に関するよくある質問をまとめています。疑問や悩みの解決に役立ててください。

【まとめ】海外FXボーナスの使い方を知ってお得に取引をはじめよう！

海外FXのボーナスはとてもお得な特典ですが、フル活用するためには使い方と注意点を抑えておく必要があります。