FBSはリアル口座と同じく、性能が異なる7つの口座タイプをデモ口座でも利用可能です。
取引プラットフォームは「MT4」、「MT5」にも対応。最大レバレッジも3,000倍で取引できます。
しかし、デモ口座に限り、ドル建てのみの取引、有効期限ありと、デメリットも。
今回は、そんなFBSのデモ口座の開設方法、ダウンロード方法を開設します。
デモ口座の申し込み前に確認してみてください。
FBSのデモ口座開設方法
FBSのデモ口座の開設時は、リアル口座でも利用できるマイアカウントを作成する必要があります。
口座の開設方法は、次の5ステップです。
Step1:公式サイトから、申し込み
公式サイト・上部メニューの「口座開設」をクリックします。
次にトレーダー登録(マイアカウント)を作成します。
Eメールアドレスと名前を入力。
登録は、「Facebookアカウント」、「Googleアカウント」、「Appleアカウント」でも登録可能です。
Step2:マイアカウントの設定
まずは、マイアカウントの設定を行います。
マイアカウントの設定は、リアル口座の設定です。
「プラットフォーム」、「口座通貨」、「レバレッジ」を選択し、【口座を開設する】をクリックします。
リアル口座を作成予定の場合は、リアル口座で使用したい項目を設定しましょう。
これで、マイアカウントの設定は完了です。
表示されるログイン情報、パスワード、サーバー情報は、リアル口座を作成した場合に利用します。
Step3:デモ口座のタイプ
次に、作成するデモ口座の設定を行います。
ダッシュボード(マイページ)から、「+口座を開設する」をクリックします。
作成できるデモ口座は【デモ・スタンダード口座】、【デモ・プロ口座】、【デモ・セント口座】、【デモ・ゼロスプレッド口座】、【デモ・暗号通貨口座】、【デモ・ECN口座】、【デモ・マイクロ口座】の7タイプから選べます。
デモ口座選択後は、デモ口座の詳細を設定します。
【取引プラットフォーム】は「MT4」か「MT5」、【レバレッジ】は「1:50」、「1:100」、「1:200」、「1:500」、「1:1000」、「1:2000」、「1:3000」から選択可能です。
選択後、「口座を開設する」をクリックします。
これで、デモ口座の作成・設定は完了です。
MT4のログイン情報、パスワード、サーバー名は、MT4のログイン時に必要になるので保管しておきましょう。
保管を終えたら「口座設定に進む」を選びます。
FBSデモ口座のMT4のインストール(ダウンロード)方法
デモ口座のインストール、インストール後のログイン手続きは、4ステップです、
ログイン時は、デモ口座手続きに付与された、【ログインID】、【パスワード】が必要になります。
Step1:該当する取引プラットフォームを選択する
設定画面の右側にある、取引プラットフォームをクリックします。
取引プラットフォームは「MT4」、「MT5」ともに、【WEBトレーダー版】、【Windows版】、【iOS版】、【android版】が用意されています。
デモ口座設定時に決めた取引プラットフォームを選びましょう。
Step2:MT4をダウンロードする
デバイス選択後、変更許可のポップアップが出現するので、「はい」を選びます。
次に、MT4のライセンス同意書を確認。
同意書に問題なければ「次へ」を選びます。
ダウンロードは数分で完了します。
Step3:MT4を立ち上げる
ダウンロード完了後、デスクトップに「FBS Trader4」のアイコンが出現しているので、クリックします。
MT4を立ち上げると、上記画像が出現します。
まずは、取引サーバーの「FBS‐Demo」を選びます。
Step4:MT4にログイン
次に「デモ口座の申請」に関するポップアップが出現します。
今回は、【新しいデモ口座】を選びます。
その後、ログイン情報のポップアップに切り替わります。
【ログインID】、【パスワード】は、デモ口座登録時に付与された情報を入力します。
【ログインID】、【パスワード】に問題なければ、無事にログイン完了です。
すぐに、デモ取引を行えます。
デモ口座とは
仮想トレード口座である「デモ口座」は、仮想通貨を使用してリアルタイムの市場条件下でトレードを行うことができます。
初心者や経験の浅いトレーダーにとって、リスクを負うことなくFXの取引に慣れたり、新しい取引戦略を試すことができるため、非常に役立ちます。
また、実際の市場と同じような環境で取引を行うことができるため、価格変動や注文の執行など、トレードに必要なスキルを磨くことができます。
デモ口座を利用することで、取引プラットフォームの使い方も学ぶことができます。
リスク管理のスキルを身につけるためにも、トレードに慣れるまではデモ口座で練習することがおすすめです。
FBSのデモ口座の特徴
FBSのデモ口座の特徴は、以下の4点です。
- 取引プラットフォーム「MT4」での取引に対応
- 初期残高を自由に決められる
- リアル口座とほぼ同じ環境での取り引きが可能
- 1アカウントで最大10口座まで作成可能
取引プラットフォーム「MT4」での取引に対応
FBSのデモ口座は、人気のプラットフォーム「MT4」での取引に対応しています。
MT4は利便性が高く、EA(自動取引)も可能です。
リアル口座と同じ取引を行えるので、トレーニングに最適です。
初期残高を自由に決められる
デモ口座作成時に、初期残高を自由に決められます。
残高は、1ドルから最高999,999ドルまで可能。
さまざまなシチュエーションで取引練習を行うことができます。
リアル口座とほぼ同じ環境での取り引きが可能
FBSのデモ口座は、リアル口座と同じく7種類の口座タイプに対応しています。
また、レバレッジもリアル口座と同じく、最大3,000倍での取引が可能。
ほぼ、リアル口座と同じ性能で取引できます。
1アカウントで最大10口座まで作成可能
FBSのデモ口座は、1アカウントにつき、10口座まで作成可能です。
1口座の有効期限は45日なので、期限が過ぎた後でも、新しいデモ口座で取引の練習を行えます。
FBSのデモ口座を利用することのメリット
FBSのデモ口座を利用するメリットは、以下の3点です。
- リアル口座と同じ、すべての口座に対応している
- 取引プラットフォームが豊富
- リアル口座と同じく、3,000倍のレバレッジで取引できる
リアル口座と同じく、すべての口座に対応している
FBSのデモ口座は、リアル口座と同じく多数の口座に対応しています。
対応口座は「デモ・セント口座」、「デモ・マイクロ口座」、「デモ・スタンダード口座」、「デモECN口座」、「デモ・ゼロ口座」、「デモ・セント口座 MT5」、「デモ・スタンダード口座 MT5」に対応。
唯一、対応していない口座は「ボーナス口座」のみです。
リアル口座と同等の条件で取引が出来るので、トレーニングに最適です。
取引プラットフォームが豊富
デモ口座は、リアル口座と同じ取引プラットフォームが利用可能です。
対応プラットフォームは「MT4」、「MT5」、そしてFBS Trader独自のプラットフォームの3つに対応しています。
ただ、独自プラットフォームのみ、アプリでしか利用できないので、注意しましょう。
リアル口座と同じく、3,000倍のレバレッジで取引できる
FBSのデモ口座は、リアル口座と同じく3,000倍のレバレッジに対応しています。
レバレッジは、海外FXサイトの中でも、高い倍率です。
少ない資金で、ハイレバレッジのトレーニングを行いたい方に、最適なデモ口座です。
FBSのデモ口座を利用することのデメリット
FBSのデモ口座で利用できる取引プラットフォームは「MT4」、「MT5」、そして独自のプラットフォーム「FBS Trader」の3種類しかありません。
また、「FBS」はスマホのみの対応です。
PCでは利用できないので、注意しましょう。
FBSのデモ口座残高をリセット(追加入金)する方法
FBSのデモ口座残高をリセットする方法は、ありません。
ただ、デモ口座は1アカウントにつき、最大10個のデモ口座が作成できるので、リセット(追加入金)したい場合は、新しいデモ口座を作ることをおすすめします。
また、どうしてもリセットしたい場合は、サポートデスクに相談してみましょう。
サポートデスクは、日本語にも対応しているので、気軽に相談できます。
FBSのデモ口座の注意点
FBSのデモ口座利用時の注意点は、次の点です。
- 対応している通貨はUSDのみ
- デモ口座の作成には、アカウント作成が必須
対応している通貨はUSDのみ
デモ口座に対応している通貨は、アメリカの「USD」のみです。
JPY(日本円)、EUR(ユーロ)には対応していません。
デモ口座でも、円建てでの取引したい人は、ほかの海外FXサイトがおすすめです。
デモ口座の作成には、アカウント作成が必須
FBSのデモ口座作成には、FBSのアカウントが必要です。
このため、アカウントは名前とメールアドレスがあれば作成できます。
デモ口座作成にまずは、FBSのアカウントを作成しましょう。
FBS Traderのデモ口座とリアル口座の違い
リアル口座とデモ口座には、次のような違いがあります。
- デモ口座の取引は、ドル建てのみ
- 利用の有効期限がある
デモ口座の取引は、ドル建てのみ
デモ口座利用時の取引は、ドル建てにしか対応していません。
日本円、ユーロで取引したい場合、FBSのデモ口座は向いていません。
利用の有効期限がある
リアル口座には、有効期限がありませんが、デモ口座には利用の有効期限があります。
デモ口座の有効期限は、開設から45日間です。
45日以降は利用できなくなるので、注意しましょう。
FBSのデモ口座にログインできない時の対処方法
デモ口座にログインできない場合の対処法をまとめました。
- ログイン情報の間違い
- デモ口座の有効期限が切れている
- 取引プラットフォームが間違っている
ログイン情報の間違い
デモ口座の取引プラットフォームにログインできない場合の大半は、ログイン情報の間違いです。
ログイン時は、「ログインID」、「パスワード」が必要になります。
半角、全角の違いなどは、よくあるミスです。
「ログインID」、「パスワード」は、デモ口座の登録時に、受信メールに記載されています。
まずは、受信メール記載のログイン情報を確認してみましょう。
デモ口座の有効期限が切れている
FBSのデモ口座には、有効期限があります。
期限は、デモ口座の開設から45日間です。
期限が切れたデモ口座には、ログインできません。
FBS Traderでは、最大10個のデモ口座が作成可能です。
有効期限が切れた場合は、新しいデモ口座を作成しましょう。
取引プラットフォームが間違っている
FBSのデモ口座では、「MT4」、「MT5」、FBS Trader独自のプラットフォームがあります。
取引プラットフォームは、デモ口座作成時に選び、その後インストール(ダウンロード)を行います。
この時、選択したプラットフォームとインストールしたプラットフォームが異なっていると、ログインできません。
登録後の受信メールで、選択したプラットフォームが記載されているので、ログインできない場合は確認してみましょう。
FBSのデモ口座をダウンロードできない、開設できない時の対処方法
FBSデモ口座をダウンロード・開設ができない場合の原因と対処法は、以下の3点です。
- プロキシサーバーをオフにする
- 対応OSが間違っている
- セキュリティソフトが、MT4を拒否している
プロキシサーバーをオフにする
プロシキの設定により、デモ口座をダウンロードできない場合があります。
サーバー設定が「オン」になっている場合、正常に作動しません。
Windowsであれば、設定の【ネットワークとインターネット】から「手動プロキシセットアップ」を選択し、「プロキシサーバーを使う」を一時的に【オフ】にしてから、ダウンロードを行ってみましょう。
対応OSが間違っている
FBSデモ口座は、Windows版、Mac版があります。
デモ口座の作成時は、それぞれの取引プラットフォームを選びます。
このときに、OSが異なるプラットフォームを選択してしまうと、ダウンロードできません。
Windowsを使用している人は、必ずWindows版のプラットフォームを選びましょう。
セキュリティソフトが、MT4を拒否している
パソコンのセキュリティソフトにより、MT4のダウンロードを拒否している場合もあります。
拒否しているかどうかの確認が取れない場合は、一時的にセキュリティソフトを停止し、MT4をダウンロードしましょう。
なお、無事にMT4をダウンロードできた後は、再度セキュリティソフトを実行する必要があります。
上記3点でも解決しない場合は、メールやチャットなどで、FBS Trader側にダウンロードできないことを問い合わせてみましょう。
FBSデモ口座に有効期限(利用期限)はある?
デモ口座には、有効期限があります。
期限は、デモ口座開設から45日間です。
毎日、デモ口座を利用していても、口座開設から46日目で利用(ログイン)できなくなります。
再び、デモ口座を使用したい場合は、新しくデモ口座を作成する必要があります。
デモ口座は1アカウントにつき、10個まで作成可能です。
なお、有効期限が過ぎたデモ口座の情報を新しいデモ口座に引き継ぐことはできないので、注意しましょう。
FBSデモ口座に関するよくある質問
FBSのデモ口座に関する質問をまとめました。
FBSのデモ口座開設・ログイン・リセット方法まとめ
FBSのデモ口座は、最大レバレッジ3,000倍、自動売買可能、口座タイプが充実と、リアル口座と同じ性能を持っていました。
ただ、デモ口座には有効期限があり、使いづらい場合もあります。
口座開設前には、デモ口座のメリット・デメリットを確認するようにしましょう。