「FocusMarketsはどんな海外FX業者?」
「FocusMarketsの評判は良いの?悪いの?」
「FocusMarketsのメリット、デメリットが知りたい」
このような疑問をお持ちのトレーダーがいるかと思います。
この記事では、FocusMarketsの特徴を徹底解説していきます!
- FocusMarketsの安全性・信頼性
- FocusMarketsの口座タイプ
- FocusMarketsのメリットや特徴
- FocusMarketsのデメリット
- FocusMarketsのボーナス・キャンペーン
- FocusMarketsの口座開設方法と必要書類
- FocusMarketsの入金方法
- FocusMarketsの出金方法
- FocusMarkets利用時の注意点
など、この記事を読めばFocusMarketsのことが網羅的に理解できるように解説しています。ぜひ最後までお読みください!
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公式サイト:https://www.focusmarkets.com/jp/
FocusMarkets(フォーカスマーケッツ)とは?FocusMarketsの会社情報
項目 | FocusMarkets |
---|---|
運営会社 | Focus Markets LLC |
設立年 | 2019年 |
所在地 | 1st Floor, First St. Vincent Bank Ltd Building, James Street, Kingstown,VC0100 |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融監督庁(SVG FSA)登録番号356 LLC 2020 |
メールアドレス | jp.support@focusmarkets.com |
サポートデスク | 日本語対応(電話・メール・チャット) |
証拠金管理 | 分別管理 |
公式サイト | https://www.focusmarkets.com/jp/ |
FocusMarketsとは?
FocusMarketsはオーストラリアで設立され、2022年2月より日本向けサービスを開始した比較的新しい海外FX業者です。
FocusMarketsの運営会社は2019年にオーストラリアのメルボルンで設立された「Focus Markets Pty Ltd」です。
日本居住者向けサービスは、セントビンセントおよびグレナディーン諸島に登録されている「Focus Markets LLC」が運営及び管理をしています。
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FocusMarketsの口コミ評判
FocusMarketsの評判をクラウドワークスを使って集めてみました。
FocusMarketsのロスカットレベルは30%です。以前は50%と高めでしたが、2022年に改善されたようです。20%の業者もあるので、平均的な水準になったと言えます。マージンコールは80%で通知されるので、やや高めでしょうか。
FocusMarketsのロスカットレベルは30%に設定されているようです。以前よりは低くなっているものの、それでも他の海外FXでは20%のところも多いので、やや高めの設定です。マージンコールは80%で通知されるため、若干通知が多めに感じられます。ギリギリまでこだわる方は気になるかもしれません。
FocusMarketsの安全性・信頼性
FocusMarketsの安全性を確認するには、下記2点を確認しましょう。
それぞれ順番に見ていきましょう!
ライセンスはオーストラリアのASICを取得
FocusMarketsは、オーストラリアのASIC(オーストラリア証券投資委員会)の金融ライセンスを取得しています。
2023年現在、オーストラリアでは唯一の金融監視機関となっており、信頼性は高いと言えます。
その他に信用度の高い金融ライセンスは、イギリスのFCAやキプロスのCySECなどがあり、信用度の高い金融ライセンスを取得している海外FX業者を選ぶことは、自分の資金を守るために重要なポイントの1つです。
また、金融ライセンスを取得しているから100%安全というわけではないので、総合的に判断して口座を使いましょう。
分別管理されているが信託保全はない
FocusMarketsでは、顧客資金が分別管理されています。
オーストラリアの顧客資金規則に従って管理されており、Tier-1オーストラリアの預金取扱機関であるナショナル・オーストラリア銀行 (NAB) の分離された顧客信託口座に保管されています。
そのため、トレーダーの取引以外に資金が使用されることはありません。
しかし、信託保全されているわけではないので、仮にFocusMarketsが破綻した場合は、トレーダーの資金が全額返金される保証はないことに注意しましょう。
万が一のため、メイン口座として大きな資金を入れるのは避けた方が良いと思います。
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FocusMarketsの口座タイプ
口座タイプ | スタンダード口座 | Raw口座 |
---|---|---|
取引口座の通貨 | USD・JPY | USD・JPY |
通貨単位(1ロット) | 10万通貨 | 10万通貨 |
取引手数料 | 無料 | 片道 3.5ドル/Lot |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
初回最低入金額 | 1万円 | 1万円 |
最小取引単位 | 0.01 ロット | 0.01 ロット |
最大ロット数 | 40ロット | 40ロット |
最大保有ポジション | 無制限 | 無制限 |
ボーナス | ||
取引形態 | NDD STP | NDD ECN |
スプレッド | 1.0pips〜 | 0.0pips〜 |
FocusMarketsでは、2つの口座タイプが利用できます。
- スタンダード口座
- Raw口座
取引形態がSTPかECN、スプレッドの広さと取引手数料の有無に違いがあります。
FocusMarketsの口座は他社よりシンプルで違いが分かりやすいので、ご自身に合った口座を選択しましょう。
スキャルパーの人は取引手数料が別の、Raw口座の方がトレードしやすいと思います。
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FocusMarketsのメリット・特徴
FocusMarketsのメリットは次の4点です。
①最大レバレッジ1000倍
FocusMarketsでは最大1000倍のレバレッジで取引できるのが大きなメリットです。
日本人トレーダーに有名なXMで888倍、Gemforexで1,000倍なので、他社より少ない資金でポジションを保有できます。
仮にドル円のレートが130円で、10万通貨(1ロット)を取引するのに必要な証拠金は、
130円 × 10万通貨 ÷ 1000倍 = 約13,000円
と、国内FXはもちろん、他の海外FX業者よりも非常に資金効率が良く取引が可能です。
②日本語サポートは3つ
FocusMarketsでは日本人スタッフを採用しており、日本語でメールサポートを受けられるので安心です。
しかもサポート窓口は、電話、メール、チャットの3つがあります。
電話とチャットは平日8:00〜17:00、メールは24時間の受付可能なので、トラブル発生時にはいつでも連絡できます。
海外の会社で日本語ができる外国人のサポートの場合、意思疎通ができないこともありますが、FocusMarketsでは自然な日本語でサポートを受けれるのはメリットです。
③取扱商品が豊富
FocusMarketsではFX(為替)の通貨ペアは51ペアと、他の海外FX業者よりも非常に多く取り扱っています。
その他にも、金(ゴールド)や銀(シルバー)などの貴金属は3銘柄、オイルなどのエネルギーは2銘柄、S&P500や日経225などの株価指数は16銘柄、株式は650銘柄以上、ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨(仮想通貨)はなんど350銘柄以上が取引可能です。
④スプレッドが狭い
FocusMarketsのスプレッドは非常に狭く、他の海外FX業者より低コストで取引が可能です。
特にユーロ円、オーストラリア円、ポンド円の通貨ペアは他社よりもスプレッドが狭くなっています。
クロス円がメインで取引するトレーダーにはおすすめです。
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FocusMarketsのデメリット
FocusMarketsのデメリットは、次の3点です。
①ロスカット水準が少し高い
FocusMarketsのロスカット水準は30%となっており、他の海外FX業者は20%が多いので少し高く設定されています。
ロスカットされないための証拠金を入れる必要があり、資金効率は悪くなります。
資金が豊富なトレーダーは問題ありませんが、少額でゼロカットを背に取引したいトレーダーは、ロスカット水準がより低い業者を選びましょう。
②ボーナスにクッション機能がない
FocusMarketsのボーナスにはクッション機能がありません。
ボーナスのクッション機能とは、ボーナス残高に損失を食い込ませ、証拠金以上に損失が出てもボーナス分も含み損やロスカットに耐えることができる機能です。
クッション機能があると損切り幅を広く持てるので有利になるのですが、FocusMarketsでは不可のためデメリットです。
③新興ブローカーのため情報が少ない
FocusMarketsは2022年2月から日本向けサービスを開始した新興の海外FX業者です。
そのため、ネット上には口コミや評判がまだ少ないのが現状です。
例えば、エントリーや利確、損切が滑らないか、出金拒否がないかなど、チェックが必要です。
まだ日本で利用者が少ないうちは、あまり大きな資金を入れないなど、リスク管理はしておきましょう。
FocusMarketsのボーナス・キャンペーン
FocusMarketsでは、初回入金ボーナスのキャンペーンが開催されています。
スタンダード口座、Raw口座のどちらもボーナス付与の対象です。
入金ボーナスは、初回入金額の50%、上限20万円までもらえ、一度のみ受け取り可能です。
口座に反映されるまで24〜48時間かかります。
ただし、口座から資金を出金、ボーナス付与から30日または証拠金残高がマイナスになると、5営業日以内に削除されるので注意しましょう。
当キャンペーンは期間限定で終了日が未定なので、ボーナスを受け取りたい人は早めに口座開設しましょう。
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FocusMarketsのボーナスについての口コミ評判
FocusMarketsは口座開設ボーナスはありませんが、入金ボーナスがあります。入金額の50%が付与され、最大20万円まで対象です。ボーナスがもらえるだけ有り難いですが、ボーナスの付与額は他社と比べて可もなく不可もなくですね。
口座開設ボーナスはありません(ランダムで得られることがある)が、入金ボーナスはあるようです。入金額の50%が付与される入金ボーナスを用意しているとのことですが、初回入金のみの対応になっています。常設ボーナスのみで見た場合、海外FXの中では若干貧弱な内容になっていることは否めません。
FocusMarketsのレバレッジ
証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
0~100万円 | 1000倍 |
100万円~ | 500倍 |
FocusMarketsは最大レバレッジ1000倍で取引が可能です。
他の海外FX業者と比べるても高い方で、国内FXにはない海外FXのメリットである高いレバレッジが使えます。
スタンダード口座、Raw口座ともに1000倍のレバレッジで取引が可能です。
ただし、1000倍で取引できるのはどちらの口座も証拠金100万円までとなっています。
100万円以上の証拠金になると、最大レバレッジは500倍に下がります。
また、上記のレバレッジ制限は、為替の通貨ペア、貴金属とエネルギーのCFDに適応されます。
仮想通貨の最大レバレッジは、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)は最大100倍、その他は最大20倍となります。
仮想通貨でFXを取引したい人は、他の海外FX業者をおすすめします。
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FocusMarketsのレバレッジについての口コミ評判
FocusMarketsでは最大レバレッジ1000倍で取引できます。他の海外銀行業者と比べて平均的な水準ですが、証拠金が100万円まで1000倍で取引できるのはメリットです。だいたいは10万円や100万円まででレバレッジが下がるので、資金を大きく入れてトレードしたい人にはメリットですね。
FocusMarketsでは最大レバレッジ1000倍を証拠金が100万円まで適用してくれるようです。100万円以上になると最大レバレッジは500倍に制限されるものの、少額取引でトレードする方にとっては、かなりメリットの大きなレバレッジの設定といえます。他の海外FXに比べると条件は低いでしょう。
FocusMarketsのゼロカットシステム
FocusMarketsでは海外FXの最大のメリットの1つであるゼロカットシステムを採用しています。
国内FXのように追証がなく、証拠金以上の損失(借金)を負う必要がないので安心して取引できます。
ただし、口座残高がマイナスになったらサポートに連絡をして、ゼロカットの申請をする必要があります。
FocusMarketsのゼロカットの手順は、以下の4ステップです。
- 取引の決済後、残高がマイナスになる
- 入金前に、カスタマーサポートへゼロカットの申請依頼
- 24営業時間以内に残高がリセット
- 入金後、取引を再開
自動的にゼロカットされないので、サポートに連絡する手間があるのは少しデメリットです。
禁止行為をしてしまうとゼロカットが適用されない海外FX業者がありますが、FocusMarketsの公式サイトを見ても特にそのような記載はされていません。
FocusMarketsのゼロカットについての口コミ評判
FocusMarketsではゼロカットシステムに対応しており、国内FXのように追証がないので安心です。しかし、自動的にゼロカットにならないので、証拠金がマイナスになるとサポートに連絡する必要があります。マイナス口座をそのままにして、新規口座を使用しても問題ないようです。
FocusMarketsではゼロカットシステムに対応しているようです。ただ、リセットをするにはそのたびにサポートへ連絡する必要があるため、面倒に感じられるかもしれません。また、マイナス口座をそのままにして新規口座を開設するといったこともできるようになっているので、その点は便利です。
FocusMarketsのスプレッド
FocusMarketsのスプレッドは非常に狭く、取引コストを抑えたいトレーダーには最適です。
他の海外FX業者と比較しても、スプレッドの狭さはトップクラスと言えます。
スプレッドは変動制を採用しており、海外FX業者では一般的です。
取引高が少ない日本時間の深夜や早朝はスプレッドが広くなりやすいので、注意してください。
また、指標発表や戦争や自然災害などのニュースがある時もスプレッドは広がりやすいです。
FocusMarketsでは2つの口座タイプがあり、スプレッドの広さと手数料の有無が異なります。
スタンダード口座の取引コストはスプレッドのみで、全ての通貨ペアやその他の商品を取引でき、取引手数料は不要です。
Raw口座は、スプレッドが狭くなりますが取引手数料が往復で7ドル必要です。
スプレッドと取引手数料を合わせたトータルコストで、スタンダード口座とのコストを比較することをおすすめします。
また、口座ごとに取引できる通貨ペアや商品が違うので、自分がよく取引するものがどちらの口座かチェックしましょう。
どちらの口座も他の海外FX業者より狭いスプレッドを実現しているので、取引コストにこだわるトレーダーには非常におすすめできます。
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FocusMarketsのスプレッドについての口コミ評判
FocusMarketsのスプレッドは他社と比べても狭いです。ネットの口コミを見ても実際のスプレッドも狭いと言われているので、低コストで取引したい人にはおすすめです。ただし、約定が遅いとの声も多いので、注意が必要ですね。
FocusMarketsのスプレッドは他社と比べても狭いようです。ただし、約定が遅いという意見もあるので一長一短の印象を受けます。実際の口コミでも2.0pipsを超えた広がりはほとんど見られませんでした。取引手数料もかからないため、かなり魅力的なスプレッドの設定といえるでしょう。
FocusMarketsのスワップポイント
スワップポイントとは、取引する通貨ペアの金利差により発生します。
プラスの場合はスワップポイントを受け取れますが、マイナスの場合は支払う必要があります。
高金利通貨を取引し、スワップポイントを狙うトレーダーも一定数います。
FocusMarketsのスワップポイントは、他社よりもプラススワップの通貨が多いのがメリットです。
そのため、スワップポイントを狙った長期保有のトレードをしたい人にはおすすめです。
また、仮想通貨のBTC(ビットコイン)とETH(イーサリアム)の通貨ペアは、スワップフリーで利用できます。
ポジションを翌日に持ち越すスイングトレードをしたい人におすすめです。
FocusMarketsのスキャルピング
FocusMarketsはスキャルパーに非常におすすめできる海外FX業者です。
スキャルピングは認められており、一切の制限がなく利用できるのがメリットです。
そのため、数秒単位の取引を高頻度で行うことも可能です。
経済指標時などで相場が大きく動く時も制限なくトレードが可能です。
また、ストップレベルがゼロなので、エントリー後すぐにストップロスを置くことができます。
数pips単位で正確に利確、損切を行いたいトレーダーには使いやすい業者です。
ただし、他の業者を利用してアービトラージは禁止されています。
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FocusMarketsのスキャルピングについての口コミ評判
FocusMarketsではスキャルピングによる制限が殆どありせん。ポジションの保有時間が極端に短くても問題ありません。ただし、他社の口座でアービトラージをするのは禁止されているので注意してください。普通に使う分にはスキャルパーには使いやすくおすすめですよ。
FocusMarketsではスキャルピングによる制限がほとんどないようです。ただし、他社の口座でアービトラージ(安い方の取引所を利用する方法)をするのは禁止されているようです。それでも常識的な範囲でのスキャルピングは、ほとんど自由にできるなど、取引に関する制約は少なそうな印象を受けます。
FocusMarketsの両建て
FocusMarketsの両建てルール・禁止事項 | |
---|---|
同一口座 | 複数口座間 |
他FX業者間 | グループ(複数人) |
指標トレード | 窓開け |
FocusMarketsでの両建ては、同一口座内のみ認められています。
以下は禁止行為に当たるので、注意しましょう。
- 同一アカウントでの別口座
- 他のFX業者を同時に利用
- 家族や友人の口座を利用
特に、同一アカウントの別口座での両建て、家族や友人の両建ては明らかな禁止行為なのでやめておきましょう。
また、他のFX業者も同時に使用して、EAの自動売買などで自分が知らないうちに禁止行為をしてしまう可能性もあります。
最悪の場合、出金制限がかけられたりアカウントが凍結される可能性があるので、十分に注意しましょう。
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FocusMarketsの自動売買
FocusMarketsの自動売買のデメリットは、コピートレードやソーシャルトレードといったサービスが提供されていないことです。
プロバイダーと呼ばれるトレーダーをフォローするだけで取引がコピーされるサービスなので便利なのですが、FocusMarketsでは提供されておらず、特にFX初心者にはデメリットです。
しかし、EAを使った自動売買が認められています。
MT4にEAを導入して、自動売買を利用できますが、最初に自分で設定が必要です。
設定に知識が必要なので、初心者には少しハードルが高いかも知れません。
しかし、一度自動売買ツールを導入すれば、FX初心者でもすぐに取引を始めることができます。
また、チャートを監視したり分析する必要もなく、寝ている間も自動で取引してくれるのがメリットです。
FocusMarketsでEAを利用するメリットは、全く制限がないことです。
特に、高頻度で売買するスキャルピング系のEAを制限している海外FX業者が多いですが、FocusMarketsではどんなEAでも利用することができます。
FocusMarketsの自動売買についての口コミ評判
FocusMarketsでは自動売買が利用できます。コピートレードのサービスはないので、MT4でEAを導入する必要があります。FX初心者には難しいと思うので、正直おすすめはできませんが、FocusMarketsは制限が少ないのでスキャルピング系のEAを使えるのがメリットです。
FocusMarketsでは自動売買が利用でき、しかも評判上は利用できなかった自動売買が見られない位に自由な自動売買が可能なようです。ただ、他の海外FXのように表向きは容認していても、極端なトレードをするスキャルピング系の自動売買を使用すると取引制限を加えられる恐れはあります。
FocusMarketsのストップレベル
通貨ペア | ストップレベル |
---|---|
USDJPY | 0 |
EURJPY | 0 |
GBPJPY | 0 |
AUDJPY | 0 |
AUDUSD | 0 |
EURAUD | 0 |
GBPAUD | 0 |
EURUSD | 0 |
GBPUSD | 0 |
EURGBP | 0 |
XAUUSD | 0 |
FocusMarketsでは全ての通貨でストップレベルが0に設定されています。これは、トレーダーが損失を最小限に抑えることができ、リスク管理に役立ちます。
また、他の海外FX業者でも同様にストップレベルが0の場合があります。FocusMarketsでの取引は初心者にも分かりやすく、安心して始められます。
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FocusMarketsの取引時間
FocusMarketsでは、一般的なFX業者と同じく平日のほぼ24時間取引が可能です。
夏時間は、3-10月頃の日本時間で、月曜日6:01〜土曜日5:55に取引できます。
冬時間は、11-2月頃の日本時間で月曜日7:01〜土曜日7:55に取引できます。
取引時間は全ての通貨ペアと商品で同じです。
また仮想通貨のみ土曜日、日曜日の週末でも24時間取引が可能です。
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FocusMarketsのプラットフォーム(取引ツール)
FocusMarketsでは、世界的に最も使用されているプラットフォーム(取引ツール)であるMetaTrader4(MT4の)とMetaTrader5(MT5)を採用しています。
MT4、MT5が使えるデバイスは以下になります。
- Windows PC
- Mac
- iOS
- Android
- Web Platform(MT5のみ)
MT4はEAが導入できるので、自動売買をしたいトレーダーに向いています。
裁量取引はMT5の方が使いやすく、FocusMarketsではどちらのプラットフォームでも使えるので、幅広いトレーダーにおすすめです。
FocusMarketsの口座開設方法と必要書類
FocusMarketsの口座開設方法は、次の6ステップです。
ステップ1
口座開設ページより、お住まいの国、氏名、メールアドレス、電話番号を入力します。
ステップ2
送られてきたメール内の「メールアドレスの認証」をクリックすると、認証が完了し申し込みを行います。
ステップ3
口座の種類を2つから選択し、お客様情報を入力します。
ステップ4
プラットフォーム、口座タイプ、基本通貨、レバレッジを選択します。
また、USD口座を希望の場合は、登録後にカスタマーサポートへ連絡する必要があります。
ステップ5
利用規約書に同意して次に進みます。
ステップ6
本人様確認の書類の提出します。
提出する書類は以下の2点です。
- 写真付き身分証明書
- 住所証明書(90日以内)
以上で手続きは完了です。審査が完了するとメールが送られます。
FocusMarketsのデモ口座
FocusMarketsではデモ口座を提供しており、リアル口座と同じ環境で取引できます。
FX初心者の方はすぐにリアル口座で入金せず、まずはデモ口座で使い方に慣れないと、操作ミスによる損失の可能性があります。
まずはデモ口座で基本的な取引ツールの使い方に慣れることをおすすめします。
デモ口座はMT4とMT5で使用できますが、口座の有効期間が変わります。
- MT4:30日間
- MT5:90日間
デモ口座を使ってEAや裁量トレードの検証をしたい方は、有効期間に注意しましょう。
FocusMarketsの入金方法
FocusMarketsで入金できる方法は以下の4つです。
- 銀行振込
- クレジットカード(VISA、MasterCard)
- ビットウォレット
- 仮想通貨(BTC、USDT)
すぐに取引したい人は、即時で証拠金に反映されるクレジットカード、ビットウォレット、仮想通貨がおすすめです。
ただし、クレジットカードは入金した上限額までしか出金できないことが一般的なので注意が必要です。
銀行振込であれば、入金額と利益分を合わせて一緒に出金までできるので手間が省けます。
デメリットは、入出金の処理に2-5日かかることです。
どの入金方法も手数料は無料で使えるのがメリットです。
FocusMarketsの入金についての口コミ評判
FocusMarketsの入金方法は国内銀行送金、クレジットカード、ビットウォレット、仮想通貨が利用できます。どれも手数料無料で使えて、口座に即時で反映されるので、使い勝手は良い業者です。最低入金額が必要な入金方法があるので注意してください。
FocusMarketsの入金方法は国内銀行送金、クレジットカード、ビットウォレット、仮想通貨が用意されているなど、かなり充実した対応になっています。どれも手数料無料なのもポイントといえるでしょう。ただ、銀行送金は入金限度額が100万円まで、クレジットカードは50万円までの制約がある点は注意です。
FocusMarketsの出金方法
FocusMarketsの出金方法は、入金方法と同じく以下の4点になり、それぞれの出金処理にかかる営業日は以下の通りです。
- 銀行振込:2-5日
- クレジットカード:1-5日
- ビットウォレット:1-2日
- 仮想通貨:1-2日
銀行振込とクレジットカードは出金処理に時間がかかるので、急いでいる人はビットウォレットと仮想通貨がおすすめです。
いずれの出金方法も手数料は無料です。
また、FocusMarketsからビットウォレットへの出金は無料ですが、ビットウォレットから国内銀行に送金すると手数料が必要なので注意です。
FocusMarketsの出金についての口コミ評判
FocusMarketsの出金方法は、国内銀行送金、クレジットカード、ビットウォレット、仮想通貨が利用できます。クレジットカードは入金額までしか出金できません。仮想通貨のみ最低出金額が50ドルに設定されています。どれも手数料は無料なので、細かく利益を出金できます。
FocusMarketsの出金方法は、国内銀行送金、クレジットカード、ビットウォレット、仮想通貨と豊富です。ただ、クレジットカードは入金額までしか出金できないこと、仮想通貨のみ最低出金額が50ドルに設定されていること、利用できない金融機関があることなど若干制約も設けられているようです。
FocusMarkets利用時の注意点
FocusMarketsの利用時の注意点は、以下の3つです。
- 最大レバレッジ1000倍を利用するには連絡が必要
- デモ口座は有効期限がある
- ゼロカットのリセットに連絡が必要
①最大レバレッジ1000倍を利用するには連絡が必要
FocusMarketsでは、最大レバレッジ1000倍が利用できるのは証拠金が100万円までです。
例えばトレードで利益が出て100万円以上の証拠金になると、レバレッジは500倍に制限されます。
証拠金を引き出して100万円以下にしたとしても、レバレッジは500倍のままなので、1000倍に戻す場合はカスタマーサポートに連絡する必要があります。
②デモ口座は有効期限がある
FocusMarketsのデモ口座には、有効期限が設定されています。
- MT4:30日
- MT5:90日
特にMT4は30日と期限が短いので、トレードの検証を行いたい人は注意しましょう。
③ゼロカットのリセットに連絡が必要
海外FXの最大のメリットの1つであるゼロカットシステムですが、自動的に発動する業者としない業者があります。
FocusMarketsでは証拠金がマイナスになっても自動的にゼロカットは発動されません。
カスタマーサポートにゼロカットの申請をして、リセットしてもらう必要があります。
FocusMarketsのアフィリエイト
FocusMarketsには、アフィリエイトプログラムがあります。
アフィリエイトとは、自分のブログやSNSで紹介した広告リンクから顧客(第三者)が商品やサービスを購入、登録などをすると発生する報酬のことです。
海外FXでのアフィリエイトはIBと呼ばれ、「イントロデューシング・ブローカー」の略になります。
国内のアフィリエイトのほとんどはASPに登録して紹介するシステムになっていますが、海外FX業者では直接アフィリエイターとして登録して、ユーザー(トレーダー)を紹介するシステムになっています。
また、IBの最大のメリットは紹介したユーザーがトレードする度に、ロットに応じて報酬が継続的に発生することです。
IB報酬は顧客が増えてロットが積み上がると、大きな利益を得ることも可能です。
中には年間1000万や1億以上も稼ぐアフィリエイターも存在します。
FocusMarketsのIB報酬は3ティア制となっており、自分が紹介したアフィリエイターがトレーダーを紹介し、取引をすることによって自分にもアフィリエイト報酬が発生します。
紹介したトレーダーの月間取引量により、ティアがきまります。
- Tier 1 – 2,500 Lots以下(月間取引量)
- Tier 2 – 2,501 – 5,000 lots以下(月間取引量)
- Tier 3 – 5,001 lots以上(月間取引量)
3ティアまで達成すると、非常に稼ぎやすくなるのでブログやSNSの運営が得意な人はおすすめです。
また、通貨ペアや商品ごとに報酬が変わります。
FocusMarketsのよくある質問(FAQ)
FocusMarketsに寄せられる、よくある質問は次の通りです。気になる方は、FocusMarketsを利用する前にチェックしてみてください!
FocusMarketsの特徴・安全性・信頼性・評判まとめ
FocusMarketsの特徴は、スプレッドが非常に狭く最大レバレッジは1000倍、更にストップレベルがゼロなので、スキャルピングや少額から増やしたいトレーダーにはかなりおすすめできます。
ただし、100万円以上の証拠金では最大レバレッジが500倍に制限されます。
注意点としては、金融ライセンスを保有しており顧客資金の分別管理をしていますが信託保全はないので、万が一のために大きな資金を入れることは避けた方が良いでしょう。
IB報酬は3ティア制となっており、ブログやSNS運営が得意なアフィリエイターにはおすすめです。
FocusMarketsはまだ日本進出して間もないので、早期に参入すれば先行者利益を狙いやすいです。
以上、FocusMarkets(フォーカスマーケッツ)の評判まとめ|特徴・安全性・注意点・メリットについて…でした。
参考文献
- FocusMarkets公式HP
- FocusMarkets公式:FocusMarketsについて
- FocusMarkets公式:取引プラットフォーム
MT4・MT5 - FocusMarkets公式:取引口座タイプ