プロが使う海外FX業者（会社）おすすめ10選！人気の理由・特徴を解説！

Q: プロが使う海外FX業者はどこ？おすすめは？

プロトレーダーが使うおすすめの海外FXには「Exness」「FXGT」「iFOREX」などがあります。（ 詳細はこちら ）

2024年3月5日

この記事では「プロが使う海外FX業者」「プロが海外FX業者を選ぶ時のポイント」などを分かりやすく解説します。

スクロールできます

海外FX業者	最大レバレッジ	取引形態	口座開設ボーナス入金ボーナス	おすすめ口座タイプ	取引ツール	金融ライセンス	日本語対応	信託保全	ゼロカット	会社設立年	公式HP
Exness	無制限	NDD方式	なし	スタンダード口座プロ口座	MT4/MT5	セイシェル共和国金融庁（FSA）	あり	なし	あり	2008年	https://www.exness.com/
FXGT	1000倍	NDD方式	あり	スタンダード口座	MT5	セーシェル金融庁（FSA）	あり	なし	あり	2019年	https://fxgt.com/ja
iFOREX	400倍	DD方式	あり	– ※口座は1種類のみ	FXnetView	英領バージン諸島の金融サービス委員会	あり	なし	あり	1996年	https://www.ironfx.com/ja/

プロが使う海外FX業者の選び方

金融ライセンスの有無など信頼性で選ぶ
資金の管理方法（信託保全）で選ぶ
平均スプレッド（の広さ）で選ぶ
最低入金額と最大ロット・ポジション数の大きさで選ぶ
ゼロカットの有無など追証の心配がない業者を選ぶ
制約力があるNDD方式を選ぶ

管理人

「プロが使う海外FXってどこ？」「海外FXのプロトレーダーはどんな取引環境でトレードしているの？」など疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

関連記事：海外FXおすすめ業者人気ランキングBest25！海外FX口座比較一覧

プロが使う海外FX業者おすすめ10社【2024年8月最新版】

これから、プロトレーダーが使うおすすめの海外FX業者を10社ご紹介します。

スクロールできます

	最大レバレッジ	取引形態	口座開設ボーナス入金ボーナス	おすすめ口座タイプ	取引ツール	金融ライセンス	日本語対応	信託保全	ゼロカット	会社設立年	公式HP
Exness	無制限	NDD方式	なし	スタンダード口座プロ口座	MT4/MT5	セイシェル共和国金融庁（FSA）	あり	なし	あり	2008年	https://www.exness.com/
FXGT	1000倍	NDD方式	あり	スタンダード口座	MT5	セーシェル金融庁（FSA）	あり	なし	あり	2019年	https://fxgt.com/ja
iFOREX	400倍	DD方式	あり	– ※口座は1種類のみ	FXnetView	英領バージン諸島の金融サービス委員会	あり	なし	あり	1996年	https://www.ironfx.com/ja/
XMTrading	1000倍	NDD方式	あり	KIWAMI極口座	MT4/MT5	セーシェル金融庁（FSA）	あり	なし	あり	2009年	https://www.xmtrading.com/
AXIORY	400倍	NDD方式	あり	スタンダード口座ナノスプレッド口座	MT4/MT5 cTrader	ベリーズ国際金融サービス委員会（FSC ）	あり	最大20,000ドルまで	あり	2007年	https://www.axiory.com/jp/
BigBoss	1,111倍	NDD方式	あり	プロスプレッド口座	MT4/MT5	セントビンセント・グレナディーン金融庁（SVGIBC）	あり	なし	あり	2013年7月	https://www.bigboss-financial.com/
TitanFX	500倍	NDD方式	あり	スタンダード口座ブレード口座	MT4/MT5	バヌアツ金融サービス委員会（VFSC）	あり	なし	あり	2014年	https://traders.titanfx.com/
ThreeTrader	500倍	NDD方式	なし	Pureスプレッド口座 Rawゼロ口座	MT4	バヌアツ金融サービス委員会（VFSC）	あり	なし	あり	2021年	https://www.threetrader.com/jp/
Tradeview	500倍	NDD方式	なし	MT4 X Leverage口座 ILC口座	MT4/MT5 cTrader	ケイマン諸島金融庁（CIMA）	なし	最大35000ドルまで	あり	2004年	https://www.tradeviewlatam.com/
HFM（HotForex）	1000倍	NDD方式	あり	マイクロ口座	MT4/MT5	セントビンセント&グレナーディン	あり	なし	あり	2010年	https://www.hfm.com/sv/jp/

管理人

専業トレーダーが使う「ハイレバレッジ」「信頼性・安全性が高い」「平均スプレッドが狭い」などの特徴がある海外FX業者について知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

1位.Exness

取引形態	NDD方式
口座開設・入金ボーナス	なし
おすすめ口座タイプ	スタンダード口座プロ口座
取引ツール	MT4/MT5
金融ライセンス	セイシェル共和国金融庁（FSA）
日本語対応	あり
信託保全	なし
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	2008年
公式HP	https://www.exness.com/

2位.FXGT

取引形態	NDD方式
口座開設・入金ボーナス	あり
おすすめ口座タイプ	スタンダード口座
取引ツール	MT5
金融ライセンス	セーシェル金融庁（FSA）
日本語対応	あり
信託保全	なし
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	2019年
公式HP	https://fxgt.com/ja

3位.iFOREX

取引形態	DD方式
口座開設・入金ボーナス	あり
おすすめ口座タイプ	※口座は1種類のみ
取引ツール	FXnetView
金融ライセンス	英領バージン諸島の金融サービス委員会
日本語対応	あり
信託保全	なし
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	1996年
公式HP	https://www.ironfx.com/ja/

4位.XMTrading

取引形態	NDD方式
口座開設・入金ボーナス	あり
おすすめ口座タイプ	KIWAMI極口座
取引ツール	MT4/MT5
金融ライセンス	セーシェル金融庁（FSA）
日本語対応	あり
信託保全	なし
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	2009年
公式HP	https://www.xmtrading.com/

5位.AXIORY

最大レバレッジ	400倍
取引形態	NDD方式
口座開設・入金ボーナス	あり
おすすめ口座タイプ	スタンダード口座ナノスプレッド口座
取引ツール	MT4/MT5/cTrader
金融ライセンス	ベリーズ国際金融サービス委員会（FSC）
日本語対応	あり
信託保全	最大20,000ドルまで
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	2007年
公式HP	https://www.axiory.com/jp/

6位.BigBoss

最大レバレッジ	1111倍
取引形態	NDD方式
口座開設・入金ボーナス	あり
おすすめ口座タイプ	プロスプレッド口座
取引ツール	MT4/MT5
金融ライセンス	セントビンセント・グレナディーン金融庁（SVGIBC）
日本語対応	あり
信託保全	なし
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	2013年7月
公式HP	https://www.bigboss-financial.com/

7位.TitanFX

最大レバレッジ	500倍
取引形態	NDD方式
口座開設・入金ボーナス	あり
おすすめ口座タイプ	スタンダード口座ブレード口座
取引ツール	MT4/MT5
金融ライセンス	バヌアツ金融サービス委員会（VFSC）
日本語対応	あり
信託保全	なし
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	2014年
公式HP	https://traders.titanfx.com/

8位.ThreeTrader

最大レバレッジ	500倍
取引形態	NDD方式
口座開設・入金ボーナス	なし
おすすめ口座タイプ	Pureスプレッド口座 Rawゼロ口座
取引ツール	MT4/MT5
金融ライセンス	バヌアツ金融サービス委員会（VFSC）
日本語対応	あり
信託保全	なし
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	2021年
公式HP	https://www.threetrader.com/jp/

9位.Tradeview

最大レバレッジ	500倍
取引形態	NDD方式
口座開設・入金ボーナス	なし
おすすめ口座タイプ	MT4 X Leverage口座 ILC口座
取引ツール	MT4/MT5/cTrader
金融ライセンス	ケイマン諸島金融庁（CIMA）
日本語対応	なし
信託保全	最大35000ドルまで
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	2004年
公式HP	https://www.tradeviewlatam.com/

10位.HFM (旧HotForex)

最大レバレッジ	1000倍
取引形態	NDD方式
口座開設・入金ボーナス	あり
おすすめ口座タイプ	マイクロ口座
取引ツール	MT4/MT5
金融ライセンス	セントビンセント&グレナーディン
日本語対応	あり
信託保全	なし
ゼロカットシステム	あり
会社設立年	2010年
公式HP	https://www.hfm.com/sv/jp/

プロが使う海外FX業者の選び方

プロトレーダーが使う海外FX業者を選ぶ際に注目しているポイントは、下記の7つです

金融ライセンスの有無など信頼性で選ぶ
資金の管理方法（信託保全）で選ぶ
平均スプレッド（の広さ）で選ぶ
最低入金額と最大ロット・ポジション数の大きさで選ぶ
ゼロカットの有無など追証の心配がない業者を選ぶ
制約力があるNDD方式を選ぶ

管理人

これから、上記の7つのポイントを順番に解説していきます。

1.金融ライセンスの有無など信頼性で選ぶ

プロトレーダーは、金融ライセンスを保有していない業者や信頼性と安全性が低い海外FXブローカーを利用しません。

金融ライセンスや信頼性が不透明な業者を利用すると「資金の持ち逃げ」「取引利益が回収できない」などのトラブルにあう可能性があります。

そのため「金融ライセンスを保有する業者を選ぶ」ということは、海外FX業者選びの上で重要な基準の一つになります。

海外FXの金融ライセンスとは、各国が投資家の保護を目的として設けた認証です。

このライセンスを持っている業者は「国や金融機関に信頼性が認められている業者」ということを意味します。

管理人

下記は、海外の金融ライセンスを持っているおすすめの業者です。安心してトレードを行うために「信頼性・安全性が高い海外FX業者」を選びたい方は、参考にしてくださいね。

スクロールできます

海外FX業者	金融ライセンス	日本語対応/サポート	公式サイト
Exness	セイシェル共和国金融庁（FSA）	あり	https://www.exness.com/
FXGT	セーシェル金融庁（FSA）	あり	https://fxgt.com/ja
iFOREX	英領バージン諸島金融サービス委員会（BVI FSC）	あり	https://www.iforex.jpn.com/

2.資金の管理方法（信託保全）で選ぶ

海外FX業者を選ぶ際は「信託保全・分割管理」という仕組みを採用している海外FX業者を選ぶことをおすすめします。

「信託保全」「分割管理」は「FX会社が倒産したときの投資家の資金を保護」「ハッキングなどで資金が流出した場合」などに頼りになる制度です。

海外FXの信託保全とは

信託保全とは、海外FX業者が投資家の資金を独立した信託口座に保管する手法の一つです。

具体的には、業者の運営資金と投資家の資金が別々の金融機関の口座に分けられ、業者の倒産や財務不安定な状況が生じた場合でも投資家の資金は安全に保護されます。

この制度があることで、投資家の資金が業者の財務問題により危険にさらされるリスクを軽減します。

海外FXの分別管理とは

分別管理とは、海外FX業者が投資家の資金と自社の運営資金を明確に区別し、管理する資金管理方法です。

具体的には、分別管理制度下では、投資家の資金は業者の運営資金とは別の口座に保管されます。これにより、FX業者が経営的な困難に直面した場合でも、投資家の資金はその影響を受けにくくなります。

しかし、分別管理制度には「業者が倒産した場合、投資家の資金も差し押さえられる可能性がある」という注意点があります。

そのため、分別管理制度を採用している海外FX業者を選ぶ際には「信託保全」の有無をチェックすることをおすすめします。

管理人

投資の安全性を確保するために「信託保全・分割管理」という仕組みを採用している海外FX業者を選ぶことをおすすめです。安心してトレードを行いたい方は、しっかりチェックしてくださいね。

スクロールできます

海外FX業者	信託保全	補償金額	信託保全先	公式サイト
AXIORY	あり	入金した金額のみ	「Doha Bank」	https://www.axiory.com/jp/
Tradeview	あり	一人あたり最大35,000ドル（約380万円まで）	スペイン「サンタンデール銀行」	https://www.tradeviewlatam.com/

3.平均スプレッド（の広さ）で選ぶ

海外FX業者を選ぶ際に「スプレッドの狭さ」は、比較の重要なポイントです。

海外FXのスプレッドとは

海外FXの「スプレッド」とは、買値と売値の差のことです。

このスプレッドの値が広いと取引開始時点での損失（含み損）が大きくなります。

そのため、プロトレーダーは「スプレッドが狭い海外FX業者」を選ぶ傾向があります。

特に、短時間で頻繁に取引を行うスキャルピングを行う場合、スプレッドの広さは取引コストとなります。

具体的には、スプレッドが1.0の業者と0.5の業者でスキャルピングを行った場合、同じ取引を行っても後者の方が取引コストが半分で済むため、利益を最大化することが可能となります。

管理人

取引コストを抑えて利益を出すには、プロトレーダーが使う海外FX業者を選ぶことをおすすめです。同じ業者でも口座タイプによってスプレッドの広さが違うので、口座タイプごとにしっかりチェックしてくださいね。

スクロールできます

海外FX業者	平均スプレッド	口座タイプ	公式サイト
XMTrading	0.7 pips	KIWAMI極	https://www.xmtrading.com/
ThreeTrader	0pipsから	Rawゼロ口座	https://www.threetrader.com/jp/
AXIORY	1.01pips	ナノ口座	https://www.axiory.com/jp/

4.最低入金額と最大ロット・ポジション数の大きさで選ぶ

プロトレーダーが海外FX業者を選ぶ際には「最低入金額や最大ロット・ポジション数が大きい業者」を選びます。

海外FXの最低入金額とは

海外FXの最低入金額とは、海外FX取引を開始する際に必要な最小限の投資金額です。

海外FX業者の最低入金額は「500円～5,000円前後」が目安となっています。

「初期投資を最小限に抑えたい方」や「リスクをできるだけ小さく保ちたい方」は、最低入金額の低い業者を選ぶことをおすすめします。

最大ロット・ポジション数とは

最大ロット・ポジション数とは、海外FX取引で一度に保有できる「注文（ポジション）の最大単位（ロット）」のことです。

大きな利益を追求するプロトレーダーは、最大ロット・ポジション数が大きい業者を選びます。

リスクを抑えたい初心者やプロトレーダーは、最大ロット・ポジション数が小さい業者がおすすめです。

管理人

プロトレーダーの様に大きな利益を出したい方は、最大ロット・ポジション数が大きい海外FX業者がおすすめです。

スクロールできます

海外FX業者	最大ロット数	最大ポジション数	公式サイト
AXIORY	最大1000ロット	ポジション上限なし	https://www.axiory.com/jp/
TradersTrust （TTCM）	最大1000ロット	350ポジションまで	https://traders-trust.com/

5.ゼロカットシステムの有無など追証の心配がない業者を選ぶ

プロトレーダーが海外FX業者を選ぶ際には「ゼロカットシステムがある業者」を選びます。

海外FXのゼロカットシステムとは

ゼロカットとは「ロスカットの際に口座残高を超える損失を相殺して、口座残高を0に戻してくれるシステム」のことです。

海外FXの追証とは

追証とは「追加の証拠金」の略称で、「口座の残高を超えた損失が発生したときに、差額を補填するために追加で入金を求められる状況」のことです。

ゼロカットシステムシステムがある海外FX業者では、この追証のリスクがありません。

管理人

国内FX業者では「金融庁の規制でゼロカットシステムを導入できない」ため、多くのプロトレーダーは海外FX業者を利用しています。

6.制約力があるNDD方式を選ぶ

プロトレーダーには、高い透明性と公正性から制約力がある「NDD方式（ノン・ディーリング・デスク方式）」を採用する業者を選ばれています。

海外FXのNDD方式とは

NDD方式とは「トレーダーの注文がインターバンク市場に直接通され制定される取引方式」のことです。

管理人

結果として、トレーダーは市場の実際の価格を受け取ることができます。これは取引における透明性・公平性を確保するための重要な要素です。

スクロールできます

海外FX業者	取引方式	公式サイト
FXGT	NDD方式	https://fxgt.com/ja
XMTrading	NDD方式	https://www.xmtrading.com/
AXIORY	NDD方式	https://www.axiory.com/jp/

海外FXプロトレーダーが使うおすすめ取引ツール【MT4・MT5】

プロのトレーダーが海外FXで使う主な取引ツールは下記の2つです。

プロトレーダーが使う海外FXの取引ツール

MT4（メタトレーダー4）
MT5（メタトレーダー5）

これから「MT4（メタトレーダー4）」「MT5（メタトレーダー5）」について解説していきます。

MT4・MT5（メタトレーダー）

プロトレーダーが取引に使う主なツールとして「MT4・MT5（メタトレーダー）」があります。

これは海外FX取引を行う際のプラットフォームであり、その多機能性と使いやすさから全世界のトレーダーに愛用されています。

ポイントは、MT4・MT5が提供する豊富な機能です。

これらにはリアルタイムでの価格情報の提供、取引注文の発注、チャート分析ツール、自動取引の機能（エキスパートアドバイザー）などが含まれています。

これらの機能を利用することで、トレーダーは市場動向を把握し、効率的な取引戦略を立てることが可能になります。

具体的には、MT4・MT5を用いたトレーダーは、例えばドル円の1時間足のチャートを確認しながら、テクニカル指標である移動平均線やボリンジャーバンドを描くことが可能です。

これにより、市場のトレンドやボラティリティを視覚的に把握し、取引タイミングを決定することができます。

さらに、エキスパートアドバイザーを利用すれば、自動取引システムを構築し、24時間取引を行うことも可能となります。

管理人

MT4・MT5（メタトレーダー）は、初心者がテクニカル分析をして海外FXで稼ぐために必要なツールです。実践しながら、使い方をマスターしていってくださいね。

プロが海外FX業者を使う6つの理由

プロトレーダーが海外FX業者を使う理由は「ハイレバレッジで取引できる」「ゼロカットシステムが導入されている」「メタトレーダー（MT4・MT5）」などがあります。

プロが海外FX業者を使う6つの理由

ゼロカットシステムがあるので追証の心配がなくハイレバレッジでトレードがしやすい
ハイレバレッジなので少額でも大きな利益を出せる
MT4・MT5でFXトレードができる
キャッシュバックや口座開設ボーナスキャンペーンがある
最大ロット（取引量）・ポジション数（注文回数）が多い
数千万・億単位の出金履歴もある

これから「プロトレーダーが海外FXを使う理由」について解説していきます。

理由1.ゼロカットシステムがあるので追証の心配がなくハイレバレッジでトレードがしやすい

プロトレーダーが海外FXを選択する主な理由の一つが、「ゼロカットシステムがあるので追証の心配がなく、ハイレバレッジでトレードがしやすい」という特徴にあります。これは海外FXの大きな利点で、その詳細について解説します。

始めに、ゼロカットシステムという言葉を理解することが重要です。これは、FX取引における損失が投資家の口座残高を超えた場合でも、その損失額が口座残高までに制限されるシステムを指します。言い換えれば、損失が口座残高を超えても追加の支払い義務（追証）は発生しないということです。

具体的なシナリオとして、例えば100万円を証拠金として投入し、10倍のレバレッジで取引を行ったとしましょう。もし市場が急変し、証拠金の10倍にあたる1000万円の損失が発生しても、ゼロカットシステムのある海外FXではその損失は100万円（投入した証拠金）までに限定されます。これにより、投資家は追加の損失に対するリスクを気にせず、安心して取引に集中できます。

次に、ハイレバレッジという点についてです。ハイレバレッジとは、少ない資金で大きな取引が可能になるレバレッジの高い取引を指します。海外FXでは、一部の業者で500倍、1000倍といった高レバレッジ取引が可能です。例えば、10万円の証拠金で5000万円分の取引が可能になります。これにより、少額の投資でも大きなリターンを狙うことが可能となります。

以上の理由から、プロトレーダーは追証の心配がなく、ハイレバレッジでの取引が可能な海外FXを選択しています。しかし、ハイレバレッジはリスクも高まるため、自身のリスク許容度に合わせた適切なレバレッジ設定と、リスク管理の徹底が求められます

理由2.ハイレバレッジなので少額でも大きな利益を出せる

プロトレーダーが海外FXを選択するもう一つの重要な理由は、「ハイレバレッジなので少額でも大きな利益を出せる」という特性によります。これは、限られた資金で大規模な取引が可能になるという、海外FXの特有のメリットです。

まず、ハイレバレッジとは何かについて理解することが大切です。ハイレバレッジとは、少ない資本で大きな取引が可能になるレバレッジ（証拠金比率）の高い取引を指す用語です。これにより、小さな投資でも大きなリターンを狙うことが可能となります。

海外FXでは、一部の業者ではなんとレバレッジ500倍、1000倍といった非常に高いレバレッジ設定が可能です。具体的な例を挙げると、あなたが10万円を証拠金として投入した場合、500倍レバレッジではなんと5,000万円分の取引が可能となります。これにより、取引の結果次第では、投入した資金の何倍もの利益を得ることが可能です。

しかし、一方でハイレバレッジ取引にはリスクも伴います。市場が予想と逆の動きをした場合、損失は投資額だけでなく、それを大きく上回る可能性もあります。そのため、レバレッジの高さによるリスクを理解し、適切なリスク管理を行うことが必要です。

以上の理由から、ハイレバレッジによる大きな利益の可能性を追求するプロトレーダーは、海外FXを積極的に利用しています。しかし、その背景には高いリスク認識と適切なリスク管理が必要となります。

理由3.MT4・MT5でFXトレードができる

プロトレーダーが海外FXを選ぶ理由の一つとして、「MT4・MT5でFXトレードができる」という特徴があります。これは、海外FX取引における大きな利点であり、多くのプロトレーダーが海外FXを選ぶ重要な決定要素となっています。

MT4（MetaTrader 4）とMT5（MetaTrader 5）は、FX取引を行うためのプラットフォームを提供するソフトウェアです。これらのプラットフォームは世界中のトレーダーにとって非常に人気があり、その理由はその使い勝手の良さと機能の豊富さにあります。

MT4・MT5は、リアルタイムで為替情報を提供し、売買のタイミングを最適化するためのテクニカル分析ツールを備えています。加えて、自動取引（EA: Expert Advisor）も可能で、自分のトレード戦略に基づいたプログラムを作成し、自動でトレードを行うことができます。例えば、ある特定の為替レートに達した時点で自動的に売買を行うといった設定が可能です。

海外FX業者の多くがMT4・MT5を採用しているため、トレーダーは自分が最も慣れ親しんだツールを使って取引を行うことができます。これは、新しい環境に馴染む時間を節約し、効率的にトレードを行うことを可能にします。

したがって、「MT4・MT5でFXトレードができる」という理由から、プロトレーダーは海外FXを選びます。これにより、トレードの効率化と自分の取引戦略の実行がよりスムーズになります。

理由4.キャッシュバックや口座開設ボーナスキャンペーンがある

プロトレーダーが海外FXを選ぶ理由のひとつとして、「キャッシュバックや口座開設ボーナスキャンペーンがある」という特徴が挙げられます。これらのキャンペーンは、投資者に対して大きな利点を提供し、海外FX業者を選ぶ決定要素となっています。

キャッシュバックは、取引量に応じて一定の金額が投資家に還元される制度を指します。例えば、1ロット取引するごとに5ドルがキャッシュバックされるといった形です。これにより、取引を多く行うほど収益が増えるというメリットがあります。また、取引にリスクが伴うFXにおいて、キャッシュバックは収益を増加させ、損失を軽減する効果があります。

一方、口座開設ボーナスキャンペーンは、新規に口座を開設した投資家に対して、初期入金の一部や全額をボーナスとして提供するものです。これにより、投資家はより多くの取引を行う余裕を得ることができます。具体的には、1000ドルの初期入金で200ドルのボーナスが付くといった形です。

これらのキャンペーンは、海外FX業者が顧客を引きつけ、長期的な関係を築くための手段となっています。また、プロトレーダーにとっては、取引のリスクを軽減し、利益を最大化するための有効な手段となっています。

したがって、「キャッシュバックや口座開設ボーナスキャンペーンがある」という理由から、プロトレーダーは海外FXを選びます。これにより、投資の初期コストを軽減し、取引による収益を増大させることができます。

理由5.最大ロット（取引量）・ポジション数（注文回数）が多い

プロトレーダーが海外FXを利用する理由の一つとして、「最大ロット（取引量）・ポジション数（注文回数）が多い」という要素が挙げられます。これは海外FXの特長の一つであり、豊富な取引の自由度が投資家にとって大きな魅力となっています。

ロットはFX取引における取引量の単位を指します。海外FX業者は、多くの場合、最大ロットが大きいことが特徴となっています。例えば、ある海外FX業者では、1ロットを100,000通貨と設定し、最大1000ロット（つまり1億通貨）までの取引を可能としています。これは国内FX業者と比較すると圧倒的な取引量と言えます。大きなロットで取引することで、一回の取引で得られる利益も大きくなるため、より大きなリターンを追求するプロトレーダーにとっては魅力的な要素となります。

一方、ポジション数はFX取引における注文回数を指します。こちらも海外FX業者では、一度にオープンできるポジション数が多いことが一般的です。これにより、多様な戦略を同時に展開することが可能となります。例えば、同時に複数の通貨ペアでポジションを持つことで、リスク分散を図ったり、異なる戦略を試すことができます。

以上のように、「最大ロット・ポジション数が多い」という特性は、プロトレーダーが海外FXを選択する重要な理由となっています。これにより、取引の自由度が高まり、様々な投資戦略を試すことが可能となります。

理由6.数千万・億単位の出金履歴もある

プロトレーダーが海外FXを選択する理由として、「数千万・億単位の出金履歴が存在する」という点が挙げられます。これは大量の資金を取引に用いるプロトレーダーにとって、安心感を提供し、信頼性の証となります。

海外FX業者の中には、利用者が数千万円、あるいは億千万円単位での出金を行う実績を公開しているところがあります。これは、その業者が大きな資金の流動性を保証し、安定した運営が行われていることを示しています。また、これらの大額出金の実績があることは、業者が高い信頼性と優れたサービスを提供している証拠とも言えます。

具体的な例を挙げてみましょう。ある海外FX業者では、1ヶ月の間に5億円以上の出金が行われるなど、その取引量と出金額の大きさが確認できます。このような公開情報は、投資家にとって業者選びの大きな指針となります。

そのため、「数千万・億単位の出金履歴が存在する」という点は、プロトレーダーが海外FXを選択する際の大きな要素となります。これにより、投資家は自身の大量の資金を安心して投入することができ、より大きなリターンを追求することが可能になります。

プロが使う海外FX業者の3つの注意点・リスクを解説

プロトレーダーが海外FX業者を利用する際の理由として「ボーナスの条件をチェックする」「海外FX業者の最新情報をチェックする」「自分に合う口座タイプを選ぶ」などがあります。

プロが使う海外FX業者の3つの注意点

ボーナスの条件をチェックする
海外FX業者の最新情報をチェックする【公式SNSチェックもおすすめ】
口座タイプは自分のトレードスタイルに合うものを選ぶ

これから「プロトレーダーが使う海外FXの注意点・リスク」について解説していきます。

1.ボーナスの条件をチェックする

海外FX業者を選択する際、プロトレーダーとして注目すべきリスクや注意点の一つは、「ボーナスの条件をしっかりとチェックする」ことです。海外FX業者は、ユーザーを引き付けるために様々なボーナスを提供しますが、その条件は業者ごとに大きく異なります。

海外FX業者は、口座開設ボーナスやデポジット（入金）ボーナスといった形で、多額のボーナスを提供することがあります。これらのボーナスは、初めての投資家を引きつけるだけでなく、取引量を増やすためのインセンティブとして機能します。しかしながら、その条件をよく理解していないと、予想外の問題に直面する可能性もあります。

例えば、一部の業者では、提供されたボーナスを出金するためには特定の取引量を達成する必要があるといった条件を設けています。このような条件を満たさないとボーナスが出金できないため、予想外の損失を被る可能性があります。

また、ボーナスの内容を詳細に確認することで、その業者が公平な取引環境を提供しているかを見極めることも可能です。公平な取引環境を提供している業者は、ボーナスの条件を明確かつ公正に表示します。

したがって、ボーナスの条件をしっかりとチェックすることは、海外FX業者選びの重要なステップです。これにより、不必要なリスクを避け、より確実な投資環境を確保することができます。

2.海外FX業者の最新情報をチェックする【公式SNSチェックもおすすめ】

海外FX業者の選択に際してプロトレーダーとして注意すべき点の一つに、「海外FX業者の最新情報を頻繁にチェックする」ことがあります。

特に、その業者の公式SNSのチェックは重要で、ここには最新のニュース、提供サービスの更新、または重要な規制情報などが発表されることが多いです。

一例として、FX業者は新しい取引ツールやサービスを提供することがあります。

これらの情報は、業者がそのトレーダーに提供する価値を高めるためのものであり、トレード戦略を見直す上で重要な要素となります。

また、業者の最新情報には、業者が直面している問題や規制の変更についての重要な情報が含まれることもあります。

公式SNSのチェックは、トレーダーがFX業者の最新情報を迅速に入手できる手段です。

例えば、TwitterやFacebookなどのSNSでは、業者が新たなサービスを提供する際や重要なニュースが発表された際に、すぐに更新情報を得ることができます。

このように、海外FX業者の最新情報を頻繁にチェックし、公式SNSを活用することは、自身のトレード戦略を適切に維持・更新するために必要です。これにより、予期せぬリスクを回避し、投資の成果を最大化することが可能となります。

3.口座タイプは自分のトレードスタイルに合うものを選ぶ

海外FX業者を選ぶ際、注意すべき重要なポイントとして「口座タイプを自分のトレードスタイルに合わせて選ぶ」があります。これは、各トレーダーが異なる取引スタイルを持つため、それに合った口座タイプを選ぶことが、成功への道のりをスムーズにするために欠かせないです。

例えば、あなたが頻繁に小額取引を行うデイトレーダーである場合、低いスプレッドを提供する口座タイプが最適となるでしょう。

これは、取引の頻度が高いため、スプレッドの差が取引コストに大きな影響を及ぼすからです。

一方、スイングトレーダーやポジショントレーダーといった長期間の取引を好むトレーダーは、スワップポイントが高い口座タイプを選ぶことが有利となります。

このように、自身のトレードスタイルに最適な口座タイプを選択することは、海外FX業者を利用する上で重要な要素の一つです。

そのため、トレーダーは自身の取引スタイルを理解し、それに合った口座タイプを選ぶことで、最大の利益を得る可能性を高めることができます。

海外FXのプロトレーダーとして稼ぎたい人からよくある質問Q&A

プロが使う海外FX業者はどこ？おすすめは？

プロトレーダーが使うおすすめの海外FXには「Exness」「FXGT」「iFOREX」などがあります。（詳細はこちら）

なぜFXプロトレーダーは海外のFX業者を使うの？

プロトレーダーが海外FX業者を使う理由には「ハイレバレッジで取引できる」「ゼロカットシステムが導入されている」「メタトレーダー（MT4・MT5）」などが主な理由です。

海外FXのプロはどんな取引環境でトレードしてるの？

海外FXのプロトレーダーは「メタトレーダー（MT4・MT5）」を利用して取引をしています。

プロが海外のFX会社を選ぶ際にみているポイントは？

海外FXのプロトレーダーは、業者の「信頼性」「資金の管理方法」「平均スプレッド」などをチェックして選んでいます。

プロが使う海外FX業者を利用するリスクはある？

海外FXのプロトレーダーが使う海外FX業者を利用する際の注意点として「ボーナスの条件」「最新情報」「口座タイプ」をチェックすることをおすすめします。

【まとめ】プロが使う海外FX業者のメリット・リスクを理解してトレードを始めよう！

海外FX業者を利用するプロトレーダーは、以下の「メリット」と「リスク」を理解しFXトレードに取り組むことで成功を収めています。

ハイレバレッジで大きな利益が出せる
ゼロカットシステムがあるので、追証の心配がない
MT4・MT5でFXトレードができる
キャッシュバックや口座開設ボーナスキャンペーンがある
最大ロット・ポジション数が多く、取引の自由度が高い

ハイレバレッジは大きな損失をもたらす可能性もある
危険な海外FX業者もあるので、トラブルに合わないように情報はしっかりチェックする必要がある

管理人

プロが使う海外FX業者に興味がある人は、デモ口座（無料体験ができる口座）からでもはじめてみてくださいね。

スクロールできます

海外FX業者	最大レバレッジ	取引形態	口座開設ボーナス入金ボーナス	おすすめ口座タイプ	取引ツール	金融ライセンス	日本語対応	信託保全	ゼロカット	会社設立年	公式HP
Exness	無制限	NDD方式	なし	スタンダード口座プロ口座	MT4/MT5	セイシェル共和国金融庁（FSA）	あり	なし	あり	2008年	https://www.exness.com/
FXGT	1000倍	NDD方式	あり	スタンダード口座	MT5	セーシェル金融庁（FSA）	あり	なし	あり	2019年	https://fxgt.com/ja
iFOREX	400倍	DD方式	あり	– ※口座は1種類のみ	FXnetView	英領バージン諸島の金融サービス委員会	あり	なし	あり	1996年	https://www.iforex.jpn.com/

この記事を書いた人

海外FXオンエア編集部

海外FXオンエアは「海外FX初心者が安心して海外FXを利用できるようにサポートすること」をコンセプトに、「海外FXの最新情報」「安全に利用できる海外FX業者の情報」を学ぶことができるメディアです。当サイトでは、海外FXの初歩的な知識から現役トレーダーしかしらない実践的な知識まで「幅広い読者の方に有益な情報」をお届けしています。

この著者の記事一覧へ