この記事では、海外FXデモ口座対応のおすすめ業者を紹介します。
また、デモ口座の使い方やメリット&デメリット、注意点なども解説していますので、海外FXのデモ口座について知りたい方は、是非ご参考にしてください。
- デモ口座対応の海外FX業者おすすめ5選
- 海外FXのデモ口座とリアル口座の違い
- 海外FXのデモ口座を利用するメリット
- 海外FXのデモ口座を利用する注意点・デメリット
- 海外FX業者のデモ口座の開設方法・利用条件
- 海外FXのデモ口座に関する質問Q&A
海外FXのデモ口座とは「リアル口座と同じ様な環境でFX取引が体験できる口座」のことです。
このデモ口座を使えばリスクなく、海外FXのサービスを体験できたり、知識やスキルアップのために利用することもできます。
海外FXのデモ口座対応の業者おすすめ5選【2024年】
これから、人気の海外FX業者の中で「MT4/MT5を利用してデモトレードが可能」「インジケーターやEAも利用可能」な業者を厳選して紹介します。
項目 | XMTrading | Exness | FXGT | ThreeTrader | HFM |
---|---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 無制限 | 1,000倍 | 500倍 | 2,000倍 |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA)・モーリシャス金融サービス委員会(FSC) | セーシェル金融庁(FSA) | セーシェル金融庁(FSA) | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) | セントビンセント・グレナディーン(SVGFSA) |
デモ口座開設数 | 5口座 | MT4/MT5それぞれ100口座の計200口座 | 6口座 | 5口座 | MT4/MT5それぞれ3口座の計6口座 |
デモ口座有効期限 | 最終ログインから90日 | MT4=最終ログインから180日 MT5=最終ログインから21日 | 最終ログインから30日 | 開設から30日(ライブ口座開設で無期限化) | 最終取引から29日 |
デモに対応の口座 | スタンダード/KIWAMI極/ゼロ | スタンダード/ゼロ/プロ/ロースプレッド | ミニ/スタンダード+/Crypto Max/プロ/ECN | Rawゼロ/Pureスプレッド | セント/プレミアム/ゼロ/コンテスト |
デモ口座開設方法 | アカウント登録 | アカウント登録 | アカウント登録 | アカウント登録 | アカウント登録 |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4 | MT4/MT5 |
公式サイト | https://www.xmtrading.com/jp/ | https://www.exness.com/ja/ | https://fxgt.com/ja | https://www.threetrader.com/jp/ | https://www.hfm.com/sv/jp/ |
XMTrading
XMTrading | |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA)・モーリシャス金融サービス委員会(FSC) |
デモ口座開設数 | 5口座 |
デモ口座有効期限 | 最終ログインから90日 |
デモに対応の口座 | スタンダード/KIWAMI極/ゼロ |
デモ口座開設方法 | アカウント登録 |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | https://www.xmtrading.com/jp/ |
デモ口座のメリット | デモ口座のデメリット |
---|---|
・有効期限が最終ログインから90日と長い・ログインし続ける限り半永久的に使用できる・1アカウントにつき5口座まで開設可能 | ・マイクロ口座は非対応 ・KIWAMI極口座はMT4のみ・アカウント登録が必要 |
Exness
Exness | |
最大レバレッジ | 無制限 |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) |
デモ口座開設数 | MT4/MT5それぞれ100口座の計200口座 |
デモ口座有効期限 | MT4=最終ログインから180日 MT5=最終ログインから21日 |
デモに対応の口座 | スタンダード/ゼロ/プロ/ロースプレッド |
デモ口座開設方法 | アカウント登録 |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | https://www.exness.com/ja/ |
デモ口座のメリット | デモ口座のデメリット |
---|---|
・最大200口座まで開設可能・残高とレバレッジの調整が可能・口座のニックネームを設定できる | ・MT5は有効期限が21日と短い・セント口座は非対応・アカウント登録が必要 |
FXGT
FXGT | |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) |
デモ口座開設数 | 6口座 |
デモ口座有効期限 | 最終ログインから30日 |
デモに対応の口座 | ミニ/スタンダード+/Crypto Max/プロ/ECN |
デモ口座開設方法 | アカウント登録 |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | https://fxgt.com/ja |
デモ口座のメリット | デモ口座のデメリット |
---|---|
・すべての口座タイプで利用可能・口座残高の追加が可能・最大レバレッジの変更が可能 | ・有効期限が30日と短い・アカウント登録が必要 |
ThreeTrader
ThreeTrader | |
最大レバレッジ | 500倍 |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
デモ口座開設数 | 5口座 |
デモ口座有効期限 | 開設から30日(ライブ口座開設で無期限化) |
デモに対応の口座 | Rawゼロ/Pureスプレッド |
デモ口座開設方法 | アカウント登録 |
取引ツール | MT4 |
公式サイト | https://www.threetrader.com/jp/ |
デモ口座のメリット | デモ口座のデメリット |
---|---|
・全口座タイプに対応・口座残高の追加可能・ライブ口座開設で有効期限が無制限 | ・開設から30日で口座が消滅する・レバレッジの変更はサポートに連絡が必要・アカウント登録が必要 |
HFM
HFM | |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン(SVGFSA) |
デモ口座開設数 | MT4/MT5それぞれ3口座の計6口座 |
デモ口座有効期限 | 最終取引から29日 |
デモに対応の口座 | セント/プレミアム/ゼロ/コンテスト |
デモ口座開設方法 | アカウント登録 |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | https://www.hfm.com/sv/jp/ |
デモ口座のメリット | デモ口座のデメリット |
---|---|
・賞金ありのデモコンテストを開催している・レバレッジと口座残高の変更可能 | ・HFコピー口座は非対応・MT5に対応していない口座タイプがある・アカウント登録が必要 |
海外FXのデモ口座とは?
海外FXのデモ口座とは「リアル口座と同じ様な環境でFX取引が体験できる口座」のことです。
デモ口座のレートは、実際の為替レートを利用するため、本物のトレードに近い環境でFX取引を体験できます。
FXでトレードする場合は入金が必要ですが、デモ口座では仮想のお金を使用しようするため「入金なし」「損失リスクなし」で取引を始めることができます。
- FXor海外FXがはじめての人
- そのFX業者の使い心地を試したい
- 無料でFXトレードの練習がしたい
- トレードアイデアや手法を確かめたい
- 自動売買の検証をしたい
FXが初めての人はわからないことが多いかと思います。
戸惑いが続くことになるため、注文方法などをデモ口座で一通り慣れておくことがおすすめです。
FX業者ごとにスプレッドや約定力などに違いがあります。
また、人によって合う合わないもあるため、業者の良し悪しは使ってみないとわかりません。したがって、デモ口座で使い心地を試すのは有効な手段です。
デモ口座はトレードの練習にも最適です。
資金を減らすリスクなく練習できるため、何度でも反復練習が可能です。
しかも、実際の相場で試せるため、過去の相場での練習よりもずっと有効です。
トレードアイデアや手法を思いついたときにも、デモ口座は役立ちます。
実際の相場でリスクなしに、自分のトレードアイデアや手法の有効性を確認できます。
デモ口座は自動売買(EA)の検証にも便利です。海外FX業者の場合、多くがMT4/MT5に対応しており、EAを運用できます。デモ口座でもEAを運用できる業者がほとんどなので、気になるEAの有効性を確かめるのに役立ちます。
海外FXのデモ口座は、ノーリスクで海外FXを体験するのにとても役立つサービスです。特に「海外FXがどのようなものか知りたい」「その業者のサービスを体験したい」というときに、活用するのがおすすめです。
海外FXのデモ口座とリアル口座の違い
これから「海外FXのデモ口座とリアル口座の違い」について解説します。
項目 | デモ口座 | リアル口座 |
---|---|---|
利用目的 | 業者や取引ツールの使い心地を確かめる、手法を検証するなど | 利益を上げること |
トレードのリスク | ノーリスク | 損失のリスクあり |
トレード環境 | 約定拒否やスリッページがほぼない | 約定拒否やスリッページの可能性あり |
市場への影響 | 大きな注文を出しても市場に影響はなし | 大きな注文を出すと市場に影響がある |
口座の有効期限の有無 | 口座の有効期限あり | 口座の有効期限は原則なし |
- 違い1.利用目的・トレードのリスク
- 違い2.トレード環境【約定力やスリッページ】
- 違い3.市場への影響
- 違い4.口座の有効期限の有無
違い1.利用目的・トレードのリスク
デモ口座とリアル口座では、利用目的とトレードのリスクが異なります。
デモ口座は主に体験やテスト、学習などの目的に使用され、金銭的なリスクは発生しません。
たとえば、業者や取引ツールの使い心地を確かめたり、手法を検証するなどが挙げられます。
その際にポジションが逆行することもありますが、架空のお金で取引しているため、金銭的なリスクはありません。
これに対し、リアル口座の主な目的は利益を上げることであり、「ポジション逆行=損失」となります。大きく逆行した場合は損失額が増加します。
リアル口座ではこのようなリスクがあります。
デモ口座は架空のお金を使ったシミュレーション、リアル口座は本物のお金を使った取引と覚えておくと良いでしょう。
違い2.トレード環境【約定力やスリッページ】
デモ口座とリアル口座では、トレード環境が少し異なります。
具体的には約定力とスリッページが違います。 デモ口座は約定力が高く、スリッページも起こりにくいです。
理由は、デモ口座は実際にインターバンク市場に注文を流していないためです。
デモ口座では「トレーダー」→「FX業者のサーバー」という流れで、取引はバーチャルで行われます。
これにより、約定のスピードが上がり、約定力とスリッページも格段に減ります。
それに対し、リアル口座は「トレーダー」→「FX業者のサーバー」→「インターバンク市場」という流れで取引をします。
為替レートは秒刻みで変動するため、トレーダーが発注した注文がインターバンク市場に到達するまでに、大きく変化することもあります。
そのため、リアル口座はデモ口座よりも約定力が低く、スリッページの発生率も上がります。
デモ口座はリアルに限りなく近い環境ではありますが、全く同じではないと理解しておきましょう。
違い3.市場への影響
デモ口座とリアル口座では市場への影響も異なります。為替市場は需給で動いており、たとえば大きな注文が発注されると為替レートが上下することもあります。
しかし、デモ口座は架空のお金で取引しているため、どれだけ大量の注文を出しても市場に影響はありません。
それに対し、リアル口座で大量の注文を出すと市場に影響を与える可能性があります。
また、大きすぎる注文は約定しないこともあるため注意が必要です。
違い4.口座の有効期限の有無
デモ口座とリアル口座では、口座の有効期限に違いがあります。
基本的にデモ口座には有効期限が設けられています。
デモ口座の有効期限は業者によって異なり、平均30〜90日です。
ログインや取引をしていれば有効期限が更新される業者もありますが、更新されない場合もあります。
どの業者でも有効期限を過ぎるとデモ口座のデータは復旧できません。検証や練習の記録が消えてしまうため、注意が必要です。
それに対し、リアル口座は原則として有効期限がありません。
取引や入出金をしている限りはずっと利用できます。(ただし、放置すると休眠口座となり、口座凍結の可能性があります)
海外FXのデモ口座を利用する5つのメリット
海外FXのデモ口座を利用するメリットは以下の通りです。
- メリット1.リスクゼロでFXトレードの練習ができる
- メリット2.トレーディング戦略や手法のテストができる
- メリット3.MT4やMT5などの取引ツールの操作練習ができる
- メリット4.EA(自動売買システム)・インジケーターを利用できる
- メリット5.市場の理解・ファンダメンタル分析のスキル向上ができる
メリット1.リスクゼロでFXトレードの練習ができる
デモ口座の一番のメリットは、資金を減らすリスクなくFXトレードの練習ができることです。
当然ですが、FXでトレードするにはお金が必要です。このため、リアル口座で練習すると資金にマイナスが生じる恐れがあります。
しかし、デモ口座では、仮想のお金を使ってトレードするため、資金を減らすリスクがありません。
損失の心配なくFXの練習ができるため、リスクなくトレードスキルを高めたいときに役立ちます。
リアルマネーでトレードして大損したら、取り戻すのは困難です。まずはデモ口座でスキルや知識を十分に身につけてから実際の相場に挑むことをおすすめします。
メリット2.トレーディング戦略や手法のテストができる
デモ口座を利用すると、トレーディング戦略や手法のテストが気軽に行えます。
損失のリスクがないので、失敗を恐れる必要がありません。
FXでは自分に合ったトレーディング戦略や手法を見つけることが重要です。人によって合う合わないがあります。
例えば、同じテクニカル分析でも「ボリンジャーバンド」や「MACD」を主体にするかでトレード戦略が異なります。
それぞれの特徴や利点・欠点があり、人によって適合するかどうかが変わります。
これを確かめるには実際にトレードしてみることが一番です。
デモ口座を利用すれば、リアルタイムの相場でリスクなしにトレーディング戦略や手法を試すことが可能です。
メリット3.MT4やMT5などの取引ツールの操作練習ができる
海外FX業者の取引プラットフォームはMT4とMT5が中心ですが、初めての場合は少々使いにくいと感じることがあります。
デモ口座を利用して操作の練習ができます。
MT4とMT5は中上級者向けの取引プラットフォームで、カスタマイズ性が高いですが、FXに慣れていないと使いにくく感じるかもしれません。
取引プラットフォームに慣れていないと、リアル取引時に誤発注やチャンス時に注文できないミスをする可能性があるため、デモ口座で慣れておくことをおすすめします。
デモ口座を利用して、MT4/MT5の操作で覚えるべき項目は以下の通りです。
- 注文の方法(新規・決済・指値・逆指値・ワンクリック注文など)
- LOTサイズの読み方
- チャートの表示方法
- インジケーターの表示方法
- 保有中の銘柄の表示方法 ・取引履歴の表示方法
メリット4.EA(自動売買システム)・インジケーターを利用できる
海外FXのデモ口座では、EA(自動売買システム)やインジケーターの利用が自由です。
自身が入手したEAやインジケーターの有効性をデモ口座で試せます。
EAを運用する際は、実際の相場で機能するかの検証である「フォワードテスト」が重要です。多くのEAは過去相場の「バックテスト」が公開されていますが、過去の成績が今後も同様になるとは限りません。
インジケーターもEAと同様です。実際の相場で使ってみないとその有効性はわかりません。いきなりリアルマネーで運用するのはおすすめできないので、デモ口座で試すのが良いでしょう。
メリット5.市場の理解・ファンダメンタル分析のスキル向上ができる
デモ口座を利用すると、市場の理解とファンダメンタル分析のスキル向上に役立ちます。
例えば、「経済指標」をウォッチしながら、市場がどのように反応するか観察することができます。
また、日々の経済ニュースが市場にどのように連動しているかも確認できます。
デモ口座をファンダメンタル分析のスキル向上に活用することも可能です。
海外FXのデモ口座を利用する際の3つの注意点・デメリット
海外FXのデモ口座を利用する際の注意点・デメリットは以下の通りです。
- 注意点1.デモ口座は利用期限が設けられている場合がある
- 注意点2.開設できるデモ口座の数に制限がある
- 注意点3.実際の市場条件との違いがある
注意点1.デモ口座は利用期限が設けられてる場合がある
デモ口座は利用期限が設けられているケースがあり、利用期限を過ぎるとすべての取引データが削除されてしまい永久に復旧はできません。
海外FX業者では、主に以下の5パターンの利用期限が設けられています。
- 利用期限なし
- 口座開設日から有効期限が設定
- 最終ログイン日から有効期限が設定
- 最終取引日から有効期限が設定
- 条件クリアで無期限化
業者名 | デモ口座の有効期限 |
---|---|
XMTrading | 最終ログインから90日 |
Exness | MT4:最終ログインから180日MT5:最終ログインから21日 |
FXGT | 最終ログインから30日 |
ThreeTrader | 口座開設から30日(ライブ口座開設で無期限化) |
HFM | 最終取引から29日 |
注意点2.開設できるデモ口座の数に制限がある
海外FXのデモ口座は無限に開設できるわけではありません。
海外FX業者ごとに開設数に制限があり、主に以下の3パターンに分類できます。
- 上限なし
- MT4/MT5ごとに上限を設定
- MT4/MT5に関係なく上限を設定
業者名 | デモ口座の開設数 |
---|---|
XMTrading | 5口座まで |
Exness | MT4・MT5それぞれ100口座(計200口座まで) |
FXGT | 6口座まで |
ThreeTrader | 5口座まで |
HFM | MT4・MT5それぞれ3口座(計6口座まで) |
このようにデモ口座には開設できる数に制限があると理解してください。
とはいえ、どの会社でも複数開設できることがほとんどなため、そこまで気にする必要はないでしょう。
また、デモ口座の場合、基本的に登録メールアドレスでアカウントを管理します。
よって、XMTradingなら1つのメールアドレスにつき5口座まで開設可能です。
メールアドレスを複数用意すれば、複数アカウントが作れ、実質的にいくつでもデモ口座を開設できます。複数アカウントはリアル口座だと禁止している業者が多いですが、デモ口座なら問題ないため、足りなくなったら別のアドレスで口座開設すれば問題ありません。
注意点3.実際の市場条件との違いがある
デモ口座は限りなくリアル口座に近いものの、あくまでバーチャル取引であるため、実際の市場条件との違いがあると理解しておきましょう。
- スリッページ(注文時と違うレートで約定する現象)
- 約定拒否(約定が拒否される現象)
- リクオート(注文時とは別のレートを提示され承認すれば約定する現象)
デモ口座は実際の相場の動きの影響を受けにくいため、上記の様な現象が発生しにくくなっています。
したがって、リアル口座よりも約定力が高く、狙ったレートで注文が成立しやすくなります。
これは一見メリットのように思えますが、デメリットになることもあります。
例えば、トレードアイデアやEAを検証したとき、リアル口座よりも成績が良くなる可能性があります。
デモ口座でうまくいっても、リアル口座で同じ結果が得られないことがあります。
デモ口座は実際の市場条件と異なるため、その結果を過信しすぎず、参考程度にすることをおすすめします。
海外FX業者のデモ口座の開設方法・利用条件
ここでは、海外FX業者のデモ口座の開設方法と利用条件について解説します。
海外FX業者のデモ口座の開設方法は、次の3つのパターンがあります。
- 海外FX業者の公式HPで開設
- PC(MT4・MT5)で開設
- スマホアプリで開設
海外FX業者の公式HPでデモ口座を開設する際の流れ
海外FX業者の公式HPでデモ口座を開設する方法は業者ごとに異なりますが、大まかな手順は以下の通りです。
- 公式サイトのデモ口座開設フォームをクリック
- 個人情報を入力
- 口座情報を入力
- メールを確認してデモ口座の開設完了
口座開設フォームの指示に従って進めれば、迷うことはありません。
デモ口座の申込後に届くメールには口座番号、サーバー名、パスワードといったデモ口座のログイン情報が記載されていますので、保存しておきましょう。この情報を使ってMT4/MT5にログインすると、デモ口座が使えます。
公式サイト上からデモ口座を開設する際には、個人情報の入力が必要な場合があります。その場合、メールアドレスだけでなく、電話番号や名前なども入力する必要があります。抵抗を感じる場合は、後述のMT4/MT5での開設をおすすめします。
PC(MT4・MT5)でデモ口座を開設する際の流れ
PCを利用してのデモ口座開設は、MT4/MT5から行います。
- FX業者の公式サイトからMT4/MT5をダウンロード
- MT4/MT5のファイルから「デモ口座の申請」を選択
- 開設したいFX業者のデモ口座の取引サーバーを選択
- 必要事項を入力
- 「完了」ボタンをクリック
「完了」の段階でログインID、パスワード、サーバー名が表示されますので、メモしておきましょう。
MT4/MT5経由でのデモ口座開設は、FX業者によって対応していない場合もあります。その場合は公式サイトから開設してください。
スマホアプリ(MT4・MT5)でデモ口座を開設する際の流れ
MT4/MT5のスマホアプリ版もあり、iPhone版とAndroid版がリリースされています。
どちらでもFX業者が対応していればデモ口座が利用可能です。
- Apple StoreからMT4/MT5アプリをダウンロード
- アプリ画面下のメニューをタップして設定を表示
- 新規口座をタップ
- 業者名やサーバー名を選択
- 必要事項を入力
- 「登録」をタップ
- Google PlayからMT4/MT5アプリをダウンロード
- 画面左上のメニューボタンをタップ
- 口座管理をタップ
- 画面右上の「+」マークをタップ
- 「デモ口座を開設」をタップ
- 必要事項を入力
- 「口座を開設」をタップ
手続きが終了すると、登録メールアドレスにログインID、パスワード、サーバー名といったログイン情報が送付されますので、控えておきましょう。
MT4/MT5アプリ版でもPCと同じく、業者によってはデモ口座の開設ができない場合があります。その場合は公式サイトから開設してください。
海外FXのデモ口座に関する質問Q&A
【まとめ】デモ口座で海外FXの理解を深めてリアル口座でトレードをはじめよう!
海外FXのデモ口座は無料で開設でき、資金を減らすことなく実際の相場でトレードが行えるメリットがあります。
- FXor海外FXがはじめての人
- そのFX業者の使い心地を試したい
- 無料でFXトレードの練習がしたい
- トレードアイデアや手法を確かめたい
- 自動売買の検証をしたい
デモ口座はノーリスクで海外FXの知識やスキルを確認したいときに最適なサービスです。ぜひ活用してみてください。