MYFXMarketsで利用可能な口座タイプには「スタンダード口座」「プロ口座」の2種類があります。
いずれの口座タイプも最大500倍のハイレバレッジトレードを低スプレッドで実行可能で、かつ最低入金額に関するハードルが存在しない点が共通しており、海外FX業者が提供する口座タイプの中でも使いやすいスペックを備えていると言えるでしょう。
その一方で2つの口座タイプには共通点が多いことから、どちらの口座タイプがより自分に適しているのか今一つ判断がつかない、と悩んでいるトレーダーの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本記事ではMYFXMarketsで利用可能な2つの口座タイプ「スタンダード口座」「プロ口座」について、
・口座タイプごとの特徴
・それぞれの口座タイプと相性の良いトレーダー
・口座タイプを選ぶ際に気を付けるべき3つのポイント
といった点を中心に、分かりやすく解説します。
MYFXMarketsの口座タイプと特徴
MYFXMarketsで利用可能な口座タイプは、「スタンダード口座」「プロ口座」の2種類です。
使用可能な取引ツールはMT4およびMT5となっており、口座タイプ自体のスペックは取引ツールの違いに関わらず共通となっています。
MYFXMarketsでのトレードを効率良く行う為には、これら2つの口座タイプの違いをしっかりと把握した上で自分と相性の良い口座タイプを見極めることが重要です。
口座タイプごとの特徴について、以下でより詳しく見てみましょう。
MYFXMarketsのスタンダード口座の特徴
スタンダード口座はスプレッドがやや狭く、取引手数料が無料の口座タイプです。
全体的な取引コストを抑えつつ最大500倍のハイレバレッジトレードが可能で、しかも最低入金額に関するハードルが存在しない為、海外FX業者に興味のある方が最初に開設する口座としてはうってつけのスペックを備えていると言えるでしょう。
またロスカット水準も20%と低めに設定されているので、強制ロスカットのリスクを避けつつハイレバレッジトレードを楽しみたい方にもおススメな口座タイプとなっています。
なお、MYFXMarketsで はゼロカットシステムを採用しています。
- 最大レバレッジは500倍
- 取引手数料が無料
- スプレッドは海外FX業者全体の中では標準~やや狭い
- 一部のボーナスキャンペーンは対象外
MYFXMarketsのプロ口座の特徴
プロ口座はスタンダード口座よりも更にスプレッドが狭い点が特徴で、特にスキャルピングの様な超短期の取引を好むトレーダーの方におススメの口座タイプとなっています。
ただしスタンダード口座と違い、プロ口座は1lotあたり7ドルの取引手数料が発生する点には注意が必要です。
海外FX業者を利用する場合、低スプレッドの口座タイプを利用する為には一定の入金額条件をクリアする必要があるケースが殆どですが、MYFXMarketsでは最低入金額に関する条件がありません。
「少ない投資資金で低スプレッドの口座を利用したい」と考えておられるトレーダーの方は、ぜひMYFXMarketsのプロ口座の開設を検討されてみてはいかがでしょうか?
- 最大レバレッジは500倍
- 取引手数料は1lotあたり7ドル
- スプレッドの狭さは業界トップクラス
MYFXMarkets の2つの口座タイプにおける共通点
MYFXMarketsのスタンダード口座およびプロ口座では、以下の点が共通しています。
・口座の通貨
・取扱商品
・最低入金額(制限なし)
・最大レバレッジおよび口座残高によるレバレッジ制限
・1lotあたりの通貨量
・最大/最小取引量
・ロスカット水準およびマージンコール水準
上記の共通点の中でもやはり特筆するべきは、最低入金額に関する制限が存在しないという点でしょう。プロ口座の様な低スプレッドの口座タイプを利用する場合、通常はある程度の入金額が必要となるケースが一般的です。
ですがMYFXMarketsは最低1円から入金が可能なので、「最低入金額が高くて低スプレッドの口座タイプが利用しづらい」と感じているFXトレーダーの方にもおススメできる数少ない海外FX業者の1つであると言えます。
MYFXMarketsの口座タイプ別おすすめトレーダー
それでは先ほどご紹介した各口座タイプの特徴および共通点を踏まえた上で、どの口座タイプがどういったトレーダーと相性が良いのかについて解説します。
スタンダード口座がおすすめなトレーダー
スタンダード口座の特徴は取引手数料が無料である点、そして最低入金額に制限がない点です。
取引コストを気にすることなく、しかも少ない投資資金でハイレバレッジトレードを行えることから、スタンダード口座は海外FX業者やFX自体に興味のある初心者トレーダーの方におススメな口座タイプと言えます
またスタンダード口座のスプレッドはプロ口座と比べると確かに広いですが、海外FX業者全体の中では標準~やや狭いレベルなので、スキャルピング・デイトレード等の短~中期トレードにも十分適したスペックを備えていると言えるでしょう。
- 取引コストを気にすることなく最大500倍のハイレバレッジトレードを行える
- スプレッドも海外FX業者全体の中で標準~やや狭いレベルと優秀
- 最低入金額に関するハードルが存在しないので、少ない資金で取引を開始できる
プロ口座がおすすめなトレーダー
プロ口座は業界トップクラスの低スプレッドを実現しかつ最低入金額に関する制限が存在しないという、スペック面における優秀さが特徴の口座タイプです。
MYFXMarkets自体の約定率も高い為、スキャルピングを好むトレーダーの方にはぜひプロ口座の開設を行いましょう。
また、1lotあたり7ドルという取引手数料もECN方式を採用している口座タイプの中ではかなり安い部類に入るので、取引コストという面でもプロ口座は優れていると言えます。
- 業界トップクラスの低スプレッド
- 高い約定率
- ECN方式の中では安価な取引手数料
MYFXMarketsで別タイプの口座を開設する方法
MYFXMarketsではMT4口座の場合は最大5つ、MT5口座の場合は最大2つまで口座を開設することが可能です。
一度開設したものとは別タイプの口座を使いたい場合には、クライアントオフィスの「各種申請」→「追加口座申請」から追加口座の申請を行いましょう。
MYFXMarketsで口座タイプを選ぶ際の注意点3つ
MYFXMarketsで実際に開設する口座タイプを選ぶ際のポイントや注意点を3つご紹介します。
注意点1:プロ口座のみ取引手数料が発生する
MYFXMarketsではプロ口座を使って取引を行う場合のみ、1lotあたり7ドルの取引手数料が発生します。
その代わり、プロ口座の方がスタンダード口座と比べてスプレッドが狭く設定されています。
取引手数料を0にしたい方はスタンダード口座を、低スプレッドでのトレードを好むトレーダーの方はプロ口座をそれぞれ開設しましょう。
注意点2:プロ口座では一部のボーナスが対象外
プロ口座を利用する場合、一部のボーナスキャンペーンの対象外となるケースが考えられます。
現在開催中のボーナスキャンペーンの内容および開催期間についてはMYFXMarkets公式HPの「キャンペーン」から確認することが可能なので、これからMYFXMarketsで口座開設を行う予定の方は事前にボーナスキャンペーンの対象口座を把握しておく様にしましょう。
注意点3:使用する取引ツールによって開設可能な口座の数が異なる
MYFXMarketsでは使用する取引ツールがMT4の場合は最大5つ、MT5の場合は最大2つまで口座を保有可能です。
追加の口座開設を行いたい方は、クライアントオフィスの「各種申請」→「追加口座申請」から追加口座の申請を行いましょう。
MYFXMarketsの口座タイプまとめ
本記事ではMYFXMarketsで利用可能な2つの口座タイプ「スタンダード口座」「プロ口座」について、
・口座タイプごとの特徴
・それぞれの口座タイプと相性の良いトレーダー
・口座タイプを選ぶ際のポイントおよび注意点
といった点に注目しつつ解説しました。
それぞれの口座タイプについて総括すると、スタンダード口座は取引手数料が無料でスプレッドも優秀なFX初心者にも使いやすい口座タイプ、プロ口座は業界トップクラスの低スプレッドを活かしたスキャルピング向けの口座タイプ、ということでした。
2つの口座タイプには共通点も多いですが取引手数料やスプレッドといった取引コストに関するスペックが異なるので、本記事でご紹介したポイントをしっかりと把握した上で自分と相性の良い口座タイプを選ぶように心がけましょう。